「耳ピコは俺のハートを鷲掴みにしたあげく、ロボ萌えの方向にブン投げていった」

「若干タイプにもよるけど、ある種の美少女が B カップのつめたい乳、寄せて、死のうよとか青年に言ったら、青年は死にますよ。」

「別に死にたいとか考えたこと無いヤツでも、年に1回くらい遺書書いとけ。自分にとって本当に大切なものが見えてくる。」

「世の中にある全てのものは「誰か」に向けて作られている。
 自分が、ソレを気に入らなければ「ああ、これは俺がターゲットでは無かったのだ」と思えばいい。」

「どの世界でも“主役”が交代するのは、既存の主役のファンが心変わりをするからではなく、新たに入ってきたファンが別のものをまつり上げていくからなのです。」

「でも、「ちゃんとした目標」がないところに「お互いを傷つけないことを重視した人間関係」が成立してしまうと、そこには、「馴れ合いだけの組織」しか残らないのです。

 それでは、リーダーも、その組織で働いている人たちも、長い目でみれば、幸せにはなれない。」

もう少しある分は後日へ。

未だに第六のイメージの数%を担っているアルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』は、一度さらっと読んだきり、確かメイド愛好家に譲り渡したような……内容はあんまり覚えていない……冒頭と、ラストシーンくらいかな。なので、やらない夫板IIで進行中の『虎よ、虎よ!』が新鮮に楽しめる。『モンテ・クリスト伯』→『虎よ、虎よ!』→アニメ版『巌窟王』という流れは美しい。

さて、TOKYO MXで2月に再放送されていたという『ジャンボーグA』が気になったので、最終回はどんなだったのかと検索してみると……うわっ、これまた復讐劇だった、それも『快傑ズバット』並の。デモンゴーネは、月面までやってきたのを見て「げぇっ、ジャンボーグ9!」 という気分だったのではなかろうか。『虎よ、虎よ!』と違って、『ジャンボーグA』はどこまでも兄の仇討ちだったけど、こういう暑苦しい物語って最近だとどのジャンルで生き延びているのだろう? 特撮やアニメやライトノベルでは見ないような……。

「「アンケートをとると必ずヘルシーなラップサンドやサラダがほしいと要望があって商品化したけども売れたためしがない。ヘルシーなサラダでなくメガマックが売れる。お客は言うこととやることが違うからお客の話を聞いてはだめ。」アプリとか作るときの参考に。」

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫SF)

虎よ、虎よ! (ハヤカワ文庫SF)