「小説の描写で「女性に深い執着があるわけでもない、普通の感覚のはずの男性主人公が、女性をジロジロ見すぎている」て何度か感じたことがありまして…初登場の女の子の容姿について一瞬で事細かに観察・描写されると「えええこの子初対面の女の子どんだけ見てるんだちょっときもいぞ」てなるっていう…」

「ネットだからウソが言えるっていうのとネットだからホントのことが言えるってどっちも成り立つからな
過激に思えるかもしれんがどんなもんでも吐き出すところがそこにしかないならぶちまけた時の勢いはすごいことになるよ」

「>マニアとかにとっては手順踏んで使うってのは重要なんだろう
自分の持つ知識の答えあわせって面白いだろうからね」

おそ松さんの十四松の恋人の話や、だよーんのアメリカ旅行もそうだけど、腐女子に限らず平和な世界に不幸をぶっこみたがる彼らの精神性について、なにか名前をつけられないものか。」

もう少しある分は後日へ。

瀬川貴次『ばけもの好む中将 参 天狗の神隠し』(集英社文庫)500円+税
始めから終わりまで、笑って踊りたくなるキノコが素敵な小道具であり続ける連作短編集。ばけもの好む中将の「やむにやまれぬ理由があったとか、はからずもそうなったというのならともかく、悪ふざけ、あるいは私利私欲で神秘を穢すのは許せない。断じて。本当におそろしいのは人間とかなんとか、そんなつまらない理屈はいらないのだよ」という見解も素晴らしい。某所で見掛けた、「長編は並行した全ての話を片付ける必要は無くて、1つでも話を終わらせれば、結末と見なせる」とは、なるほど、こういう形式なのだなあ、と納得。謎が謎を読んで、物語は続く。

ラブライブ!』は、映画の予告と神田明神で見掛けた絵馬程度しか接点が無くて、南の指摘するところの「熱狂を作るのが商売の成功といういい例」というのも、ぼんやりと想像するくらい。成功しちゃったから需要に供給が追いつかない場合も起こった、か。ところで、月末のシンフォギアライブ2016の方は、年末に体調不良がニュースになっていた南條愛乃も出演するそうだけど、もう大丈夫なのかな。

ロードス島のパーンさんは、自由騎士とか何とかいい話風に評価されているが、何の展望もないのに旅立つと決めたら、何の躊躇もなく自宅に放火しているので、かなりキマってるアナーキストである事は間違いない。」