時間があって、BZの家に立ち寄ってみると、石窯の隣にブロック製の竈を作る構想中。E字型に積み上げて、網を置いて、2箇所で煮炊きができる心づもりだとか。先の台風でブルーベリーが倒れたり、小さな被害も。

以前、北海道からケーキを空輸した記憶をたどってみる。店舗は札幌だったか、それとも新千歳空港だったか。当時、Zから支援施設と聞かされた覚えがある。後にZから空輸の件を持ち出されたことがあったから、Zは帰省で一緒に戻ったのではないか。となると、雪の小樽、中古のドーナツ盤レコードを購入した時だろう。札幌の中央通りで転倒したのも思い出した。あー、『卒業 〜Graduation〜』で中本改造計画と称して体力パラメータ上げて笑ったのも、この時かな。ウィキペディアで発売日を見てみると……「[PC-98] 1992年6月25日」、かなり時期が絞れそうだ。

「先日「ネットのない時代本好きはどうやって本を探したか」というおっさんくさい話を披露してしまったが「旅行先ではまず古本屋を探す」「店頭に掲示された取次の新刊目録を見て来月の新刊をチェックする」「文庫巻末の既刊案内でしか知らない作品がある」あたりはもう「失われた伝統」という気がする」