2016-01-01から1年間の記事一覧

「「心の底にあってどうしても描いてしまうもの」は創作の基点だけど、そうやって見つけた表現をとことんやって、飽きて描けなくなって、また別なものを自分の中に探す。3つ目を見つけたぐらいから創作に幅ができて、同時に自分との距離の取り方がわかって…

冬コミのカタログを探して、心当たりの書店を3件はしごするも完売済みで空振りに終わる。コミケのカタログなんて、終了後に山積みになっているのが300円で叩き売られていた印象だけれど、考えてみると干支が一回りするくらい前の情景だったかもしれない。な…

名古屋から戻る。ロールケーキ2本を購入して待ち構え、1本は手土産に。きーは、去年は横浜のイベントに未練があったのだったか、今年はそろそろ良いだろうと冬コミの話題を持ちかけてみる。こういうのを「背後の橋を焼け」と呼ぶのだろうか。ともあれ、明日…

新幹線では名古屋から戻らなかったので、市川のレストランはまた来秋に。インターナショナル謎の歌手と白衣の魔女は行けたかな?ニュース系の某所より。 「財務省は26日、昭和天皇の在位60年を記念して1986年に発行された1万円銀貨を偽造した銀貨が相次ぎ見…

財布が見当たらず、最後の買い物のレシートは手元にあって、戻る道中で落とす筈はなし、部屋のどこだどこだどこだと探し回って見つかった場所がゴミ箱の中。財布の置き方が悪くて落ちた先が、たまたまゴミ箱の置き場所だったという体たらく。心臓に悪い10分…

某所から飛んで、小説家になろうでは珍しい分野であろう短編に触れる機会を得る。狩り、それも雪山でとなると、『ゴールデンカムイ』の姿が重なる。『明日の狩りの詞の』の季節はいつだったかな、泳ぐ場面はあったけど服装は厚着だったので寒い季節だったか…

某所より。 「文の構造や論理の構造の違いもさることながら、人間の行動や文化を説明するくだりは、翻訳者として相当の技術と労力が求められます。そのため、文学のみならず、歴史学、芸術学、法学なども翻訳が難しい分野に含まれます。そして「翻訳が最も難…

玄関先に食料品が詰まった謎のビニール袋。手紙やメモの類いは見当たらず、地理的推測の参考になりそうなものはベーグル(?)に貼られた富里の店舗のシールだけ。夜中にkからメールが届くまで謎に包まれた半日を過ごしてしまった。どうやらコーヒー豆の返…

和ヶ原聡司の『はたらく魔王さま!』をパラパラと。アニメの方は、序盤から元気なキャラクター達が小気味よく動き回って面白かった印象があるけれど、原作は未読だった。巻数が0表示の前日譚まで含めて、既刊18巻、もはや大長編の領域に。作者のデビュー作だ…

絵本と言うよりは児童書という括りになるのかな、安野光雅の『さかさま』も気になる。遠い昔に読んだような……。取り寄せてもらった手帳の件のついでに、図書館で年末年始用の本をあれこれ借りてみる。既読だけど手軽に読み返せそうな時代小説やミステリー、…

昔に読んだ、冷蔵庫の中に入ってドアを閉めようとする子供の出て来る絵本、もしかしたらマンロー・リーフの『おっとあぶない』なのかな。探してみよう。某所より。 「僕は卒業研究の教授に「メチルとエチルの匂いの区別がつくようになっておけ。いざという時…

護身術の本、「想定内から想定外で意表をついた後が好機」(大意)、面白い。ふの付く某所より。 「>プロフィール欄に満期退学と書く人もいれば >単位取得退学にする人もいるけど >何で同じことなのに表記はまちまちなんだろうか マジレスすると「単位取得退…

先日、西千葉のマロニエ通りだったかな、インターナショナル謎の歌手に本番前の度胸付けでドレスアップしたステージの話を持ち出したところ、そんな人物は記憶にない、との返事。気になって検索をかけてみたも出て来なかったので、おそらく2000年以前の出来…

南と落ち合う前に、まずはレストラン様子を伺ってみたところ、満席で1時間半待ちとの事。それならばと、市川市文化会館まで移動して、南と合流。地下の展示室で開催されていた武者絵展へ。108枚の展示を、「絵柄は違うけれどタッチは同じ」という大胆な感想…

「VINTAGE YEAR」の同人誌、表紙が紙焼けを起こしているのが何冊もあって、蛍光灯がよろしくないのか、それとも90年台初頭(委託ブースで出会った「LEYENDA」に至っては1989年)という経年劣化が問題なのか。形あるものいつか壊れると頭では分かっているもの…

某所より。 「「空って何で青いの」と子供に問われた時に、短波長の光ほど大気中の分子に散乱されやすい、と回答すると、「じゃあ何で空は青より波長の短い紫にならないのか」という二の矢が当然予想されるわけで、それに対して俺はこれまで紫領域で急減する…

パン屋で買い物をしたら、割引券が付いたカレンダーをプレゼントされた……と、これは昨日の話。店頭予告も無いまま不意打ちだったので、もしかして積極的に配るつもりは無かったのだろうか。そろそこ今期のアニメも終わるという頃合いになって、『Occultic;N…

『少女の時間』、「ミステリーズ!」の連載を読み始めたのは第2回か3回くらいだったのか、序盤は全く記憶になかった。そして女ったらしっぷりが今まで一番激しい。これくらいでちょうどいい気もする。『All You Need Is Kill』の元になったと思われるAll You…

桜坂洋が『AL YUO NEED IS KILL』、題名を付けた理由として「体育祭の「ALL YOU NEED IS WIN」(だったかな?)が記憶にあったから」という逸話があったように思ったけれど、出典にたどり着けない。模造記憶か、三省堂のトークショーで直接聞いたのか……。ふ…

外食先に本を持っていこう、カバーの付いている文庫本がいいな、と適当につかんで持ち出したのが松井千尋の『ダイスは5』。序盤、3人目が登場する辺りまで、綺麗さっぱりと忘れていて、新鮮な気持ちで読み返せるのが分かった。作者の『ハーツ ひとつだけうそ…

「ミステリーズ!」で連載されていた樋口有介の『少女の時間』、加筆訂正の入ったハードカバーを読み始める。表紙折り返しにある惹句が「柚木草平初登場作『彼女はたぶん魔法を使う』を思わせる、軽やかな展開がファン必読の長編ミステリ。」。はて、連載時…

この前の定例会と逆に、ロールケーキを買ってから図書館に寄って、BZのバーベキュー会場へ……寒いから屋内でホットプレートに変更。Zは炭の火起こしをやるつもりで1時間早く来ていたらしい。ENDさんが焼酎その他を持ち込んで、Zお手製のローストビーフをつま…

パルコバスは巡回バスに再生?某所より。 「#君の名は は、やり直せる映画 #聲の形 は、やり直せないが間に合う映画 #この世界の片隅に は、やり直せないし間に合わないが、それでも生きていく映画 三作とも鑑賞、人生経験や年齢によって評価が違ってくる。…

珈琲屋の割引券付きカレンダーは購入できたものの、パン屋の割引券付きカレンダーは予告にすら立ち会えなかった。来年は配布しないのかな。ザンギと一緒にターキーが置かれているのは12月だからだろう。アメリカのクリスマス気分も既に始まっているそうだけ…

南からの情報に拠ると、M浦君に紹介されたレストラン、建て直して来秋に再開するらしい。ひとまず良かった。閉めてる間は別の店で手伝いでもするのだろうか。Chromeのアドオン、uBlock Originを外してみたら、ブラウザゲームの音が復活。外しても広告だらけ…

Chromeは各タブごとにミュート機能を設定できるのか、知らなかった。しかしながら、ブラウザゲームの無音とは無関係。アドオンが悪さをしてるのかな。県立美術館の企画展、鋳金の津田信夫を見てきた。約90点、手紙やパスポート、国会議事堂正面扉は実物の展…

「まんがや小説の作者が「発売日に買ってください、新品で買ってください」などと訴えるのを「そういうのは聞きたくない」と思うのはよくわかりますが、ほとんどの作家は「あと1,000部売れれば続きを出せるのに…」みたいな戦いをしているわけです。」「「古…

「そーいえば、「進化」というのは弱肉強食の中生き残るべく変化していくもの、ではなく、そもそもそういう体質の者が、自分に合わない環境や状況からとにかく逃げて、最終的に一番自分に合った環境にたどり着けた、という結果の積み重ねだと聞いたことが。…

「男と女がボクシングしたら多分女が負ける。けど喧嘩は違う。男は女より24時間どんな状況でも強いだろうか。眠ってる男は熱したフライパン持った女より強いのか。格闘技なら多分力の強い方が勝つ。けど喧嘩は違う。喧嘩は狂ってる方が勝つ。ということを両…

「特に、印象的だったのは、「正しい」とか「善い」とか「美しい」というような価値観の対義語…というか対局にあるのは、「間違っている」とか「悪い」とか「醜い」ではなく、「弱い」とか「ゆるい」とか「そっとしといてほしい」ではないか、という話でした…