2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「「艦これ」「ガルパン」は、全然知らないけど、実在の兵器を堂々と扱ってるという意味では、結構珍しいと思う。もはや、兵器を描くのに、ロボットというエクスキューズを必要としなくなったのかもしれない。」「新しいアイデアは「変だな」「どうなってる…

白井智之の『東京結合人間』を読み始めてみたものの、面白くなる部分に辿り着く前に挫けそうな描写の数々。どうしたものかな。ふの付く某所より。 「バニーガール好きならエスカイヤクラブの名前はすぐ耳に入る 行くためにはだいたい一部上場企業の課長くら…

ちょっと足を伸ばして、赤黒い梅を見に行ってみる。まだ蕾が残っていて満開には至らず、しかしながら近くの坂道の梅は既に散ってしまった様子。今年の冬は暖かい日も多かったので、スケジュールの調整が難しかった。赤黒い梅の敷地には人懐こい犬がいて、去…

2月26日なので、『閃光のナイトレイド』の後日談に当たる未放送回「特別編 雪上の豹」を思い出す。棗が去り、葵も葛とも別れて、華族である実家も次々と大黒柱が倒れてしまった雪菜は、あれからどうなっていくのか。ヴァイオリンでは難しいだろうから、マル…

「逆シャアのアムロとシャアはお互いにお前は世の中で考えられてるよりずっとビッグなことができるんだからそんなことやってちゃだめでしょと言い合って、両方ともそんなことはない俺はお前が考えてるよりずっとできないやつなんだと逃げてるのがたまらない…

「SNSやウェブメディアのコミュニケーションが普及する前にスマートな大人になった人も、当然ながら最初からスマートだったわけではないのだけど、いま高校生とか大学生の人は「試行錯誤」の姿もありありとウェブを通して可視化されちゃったりするんで、なん…

「要するに、ぼくは「ガルパンはいいぞ」の根拠を何万字もかけて説明するタイプの人間なのです。実際すでに10万字書いた。でもシスプリのときは90万字を越えてた(吐血)。そして自分のその不器用さ愚直さを作品と閲覧者に向けて用いていくことは、持ち主で…

「友達でも恋人でも良いけど、自分が親しく付き合ってる人が、無条件に自分のことを全部好きでいてくれるわけなくて、どこかで我慢してくれてたり許されたりしてる部分はあると思うよ。好きだから受け入れてくれてる、っていう簡単な事実をなお」ざりにする…

「(中島敦) >わが西遊記全編読みたいなぁ悟浄出世の悟空の描写とかかっこよすぎるもん主人公とはかくあるべきみたいな感じでさ あの悟空はどうも説明読むと両津勘吉を連想してしまってたまらない」「【再掲】以前書いたけどあらためて。 作品の構成につい…

「(TEXHNOLYZE) >>あんな最後だけど >>見終わった後は何かさわやかな感じがしたわ >最後独りで朽ちていくとことか妙に納得したわ 誰かが狂犬が一輪の華を咲かせるまでのお話だと言ってて腑に落ちた記憶がある」「一見小難しい中二アニメに思えるけど いち…

「人生に目標は要らないがしかしテーマが必要だ」「僕の中の辞書では「その二人が一緒にいるところを一切邪魔せずに見つめていたい」を満たしていたら『カプ』です。他の人の辞書には別の意味が書いてあると思います。」もう少しある分は後日へ。ふの付く某…

「アマチュアの原稿を拝読すると、大概、出だしは「設定表」である。「ここ、ばっさりとカットしてください」と僕は云う。実際、途端に面白い出だしとなる。読者をいきなり物語の中に放り込むことができる。設定は? 「分かってもらえないかも」と心配ならば…

「我が身の危険を顧みず行動した偉人を、自分は行動しないまま(つまり安全な場所に身を置いたまま)称賛し、それによって自分と偉人を同一視して自尊感情を得る、というメソッドは、自尊感情の不足に苦しむ人にとって麻薬的な魅力があるからのう…」「「いちば…

「大相撲見ていた甥っ子が「ゲームみたいに同じ人同士で対戦出来れば良いのに。白鵬と白鵬とか」って言ってたけどごめんその対戦カードはおじさんもすっごく見てみたい」「佐々淳行の本では、危機対応のリーダーを決定したら、「まずは緘口令をしけ」と説く…

「ホモが描けない腐女子とは「密室に閉じ込められたカプがなぜ閉じ込められたという経緯を描いてしまう腐女子のことだ」というのを見たことがあるが、さっき話していて「既に現場で始まってる事件を描ける踊る大捜査線系腐女子と、事件の原因を探ってしまう…

「私の『まおゆう』評は「オジマンディアスを本気で善玉だと思ってるヒトが書いたウォッチメン」だし、『GATE』は「何を批判するでもなく真っ向から軍隊青春活劇として描いたスターシップ・トゥルーパーズ」だよ」「『野蛮人』が『正しい文明人に素直に啓蒙…

「『歳をとったら我々も演歌を聴くようになる』て話が、実際は『我々が聴いている音楽が「演歌」と同じ扱いになる』て事実を思い返す度、中学時代の教師がビートルズを伝道しようとしていたのを思い出して渋い顔になる。かつてのボカロ殿堂入り曲を生徒に伝…

「ノマカプにしろ百合にしろBLにしろ、カップルを見つめる話でもっとも重要な台詞は、「オレはこの当事者じゃなくてこいつらを見つめているだけでいいんだ」と言う状況に読者を引き込むためのそれではないだろうか。」「至福に満ちた人とは、期待せずに生…

「小説の描写で「女性に深い執着があるわけでもない、普通の感覚のはずの男性主人公が、女性をジロジロ見すぎている」て何度か感じたことがありまして…初登場の女の子の容姿について一瞬で事細かに観察・描写されると「えええこの子初対面の女の子どんだけ見…

「大洗住民の間で、現地を訪れお金を落としていったりふるさと納税したりで大洗を潤してくれるガールズ&パンツァーファンのことを「ガルパンさん」て呼んでもてなすの、どう贔屓目にみても客人神だし東北感あるし柳田國男案件。 #garupan」「いいもの作った…

「80年代のデキるAV監督は、ユーザーの視聴環境が「6畳のアパート、14型ブラウン管テレビとヘッドホン、画面までの距離1メートル」だってことをわかった上でフレーミングしてました。」「そろそろ「詳しくないけど好き」っていう人を何故か下に見るのをやめ…

「一番手より二番手三番手の方がカッコいいと思いつつやっぱり最強にもなりたい微妙なお年頃」もう少しある分は後日へ。某所より。 「サブカルの知識がめちゃくちゃ豊富であることに絶対の自信があったおたくが、就職してアニメやマンガ見れる時間も減り、興…

「80年代のアニメオタクにとって、首藤剛志という脚本家はとてつもなく偉大な人だった。僕らより下の世代にとっては、『機動戦艦ナデシコ』のホシノ・ルリ三部作の人なのだろうけど。」「さて、その首藤剛志氏は2010年に61歳で逝去されました。 1991年に刊行…

「長年懐古厨をやってて痛感するのは「タイムマシンはない」ということ。ビデオの中のコンサートには入れない、紙テープは届かない。だから、いつか伝説の過去となる「今」をちゃんと自分の身体で、見て、聴いて、感じておきたいのだ。」「富野さんは「こい…

「>個人的に柔道って崩しと組手争いで7〜8割くらい決まると思ってるけど >柔道の本とか指導でそこら辺もっと体系化して広めてくれないのかね >教えてる所は教えてるだろうけど 突き放す時は肘を下げて相手の正中線を突く これ知ってるだけでだいぶ楽になる」…

「青春物は自身の記憶から引っ張ってくるしかないし 引っ張って出てきた青春は今はもう古臭いんだよ…」もう少しある分は後日へ。東金にある城西大学の水田美術館で、今月中旬まで開催される「高円宮コレクション現代根付展」を眺めてくる。前に上野の国立博…

「昔、当時の同僚と仕事である所へ出かけたら先方が世間話で「そちらの職場に可愛い女性います?」と。当方は「いませんよ」と一笑に付したのだが同僚は「いますよ」と。その同僚は非常にモテる人で、当方はその時「モテる人とは多くの人に愛される人ではな…

「ある程度勉強ができて綺麗な世界で生きていると、感情や無知からの偏見から開放されてリベラルになるが、更に一歩進むとしきたりや固定観念がなぜ存在するか、その必要性に気づいて保守になる、というのが僕の理解」「電子工作を人に勧める時「電気とはな…

「あと3ヶ月で童貞捨てないと初めて見る女性の裸が解剖学実習の死体になるんだけどどうしたらいいと思う?」「エロ漫画の冒頭1,2Pであらすじを凝縮して残りのページをエロシーンだけにして少ないP数で満足感を出す方法を ある作家さんが「スターウォーズ…