2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「・・・しかしながら、まどマギの持つ魔法少女というジャンル、パッケージを素直に受け止められる年代は限られているのである。なぜなら、魔法使いサリーなどに影響され、なんとはなくでも、「魔法少女はこういうものだ」という既成概念がないとこのアニメ…

「SKET DANCE 長年ジャンプから離れていて良く知らないという30代以上に一言で説明すると、「ものすっっっごいスタイリッシュになった奇面組」です。」「アメリカ版ラブライブというものを考えてみたけれども、まず廃校の危機に対してクラウドファンディング…

「多様性を愛するのは相当根気がいる。ほとんどの人は「自分が理解できて認められる範囲」を許容しているだけだったりする。自分が拒絶したいものの登場や人気にノーを言わないのは根気がいる」「電車で「駆け込み乗車されたお客様へ。あれは間に合っている…

「叱り方が強ければ強いほど、叱られた人は、叱られている問題への対応ではなく、叱る人への対応ばかりに神経を使うようになる。過度の叱り方は問題の解決を遠ざける。」「「若者をあざ笑いたい欲望」に抗えないおっさんは足を止めてマラソンコースの外に出…

「アナと雪の女王昨日はじめて見たけど物語とか成長とかが無いのにめっちゃビビった 物語がなくても許されるのは駿の特権かと思ってたけどもうみんな求めてないんやな…って」「萩尾望都さんの15ページの傑作漫画『半神』で、最後に、16歳の美少女ユーシーは…

「誰かが怒っていることについて「別にいいじゃん」と思ったときには黙っているに限る」「ちなみに実写るろ剣のビジュアルに関するこだわりは配役の段階で変なコスプレに見えないと言う事よりも「衣装」が凄いと思います。貧乏人は本当に安い生地の服しか着…

「>ツンデレ・・・とは? コミュ障な女子と勘違い男子が自己弁護のために発明した概念です。」「そういえば修学旅行の予定決めのとき 先生「夜ホテルに着いたら、男子は女子の部屋に行ってはいけません」 男子「なんでだよみんなでトランプしてえよ」 先生「…

「最近読んだ「仕事道楽」という鈴木Pの回想録を読むと、ナウシカのプロデューサーを高畑さんに頼む際に、あの宮崎駿監督が「僕は全青春を高畑勲に捧げたのに、まだ僕は彼から何も返してもらってない」と号泣する行を見ていると、お前ら結婚しろ、と言いた…

「「ミギーに寄生された後のシンイチはマスターベーションをどうしていたのか」という話は連載時から一部の熱心な読者の間で議論されており、主流派「我慢していた派」に対し「ミギーがその形状変化能力で…派」は少数派に甘んじていた。ミギーの声が平野綾と…

「辞書ネタと言えば、辞書の説明が難しい言葉として「右」がある。 大概の辞書は「北を向いた時の東の方向」などと苦戦する中、岩波国語辞典は 「この辞書の偶数ページの方」と言ってのけた。未だにこれと並ぶものは新明解の「"明"の字の"月"がある方」ぐら…

「知床でガイドさんに「クマに襲われた場合逃げることは可能ですか?」って聞いたら「ボルト選手より速いスピードでマツコ・デラックスが追いかけてくるようなものです」って言われた怖い」「>どっからどう見ても俺TUEEEなのに「違うから!主人公より強い奴…

「何年経ってもアニメって「十代が主人公の作品を疑問なく受け入れてくれる人向け」のメディアなんだよなぁ。だから自然と「子供(かそのメンタリティがなくならない人)向け」になるという。」「妹が女の子が合コンとかで勝負するときに着そうな服着てるんだ…

「「新しいものを作るためには勉強なんてするな」というのは、ものすご〜〜〜く素人受けするんですよね。 『知識が全くない俺らこそ、新しいものについて喋れるんだ!』という根拠のない自信を与えてくれるから。 実際には、先行研究を洗いざらい調べ上げる…

「社会に・人間関係に・人生に打ちのめされたアダルトのみなさんは心が摩耗しきっているので好きなものが貶されようが踏みにじられようが怒る元気もないが 対照的にボーカロイドファンの大半を占めるキッズ・ヤングたちは心のナイフを持て余している次第だ。…

「女子中学生に「今日は大学でどんなお勉強したの?」「難しくてわかんない!あたしにもわかるように説明して?」と聞かれる妄想をして女子中学生にもわかるようにノートにまとめて横に女子中学生いるつもりで読みあげてた頃が1番成績よかった」「どんなこと…

「イジメは証拠を揃えて弁護士に依頼するのマジ確実なので これはもう常識化するべきですのよ。 ついでに訴状を 『教師の分は学校宛て』 『イジメ実行犯の分は相手の親の職場宛て』に届けると 効果が何倍かになるのでマジおすすめですの。」「リムルルが初登…

「「自分達の頃にはなかったツールがある」とは、「自分達の頃には想像できなかった関係性が存在する」という事だ。また、「自分達の頃に使っていたツールとよく似ていても、今あるのは別物である」という事も。そこを更新できないと、異様に恐怖感を覚えた…

「中森明菜さんのエピソードで、コンサート中おかまのファンの人の「事務所にミシン送ったよ!」っていう嬌声に対して「ありがとう……縫うね」って答えたというのがたまらなく好きです。コールもレスポンスもなにもかもがいい。」「この特訓場は、球団創設者…

「学ぶきっかけは、なんでもいいと思うので、そのきっかけを笑う者は、自分の学ぶきっかけを恥ずかしくて言えないだけ。」「Gレコ、元気ハツラツで情報詰め込みすぎで富野監督が「これが最後だから」って燃え尽きる前にパッと輝く……みたいなアニメに思えてき…

「「労働者はもともとサボるもので、それを防ぐのが管理者の仕事だ。つまり俺がサボるのは管理者の怠慢」ぐらいがグローバルスタンダードだと思う」「ノストラダムスの大予言の空気感を後世に伝えておかないと,21世紀の人たちが20世紀の古典作品を理解でき…

「ガンダムの主人公はすぐ運命の相手を見つけるから困るね」「(見物料を貰わずに)褒められるくらいに人間の自尊心を蝕むものはないのである。なまじ承認願望が満たされるだけに、褒める→飽きるという人間の関心の移行に身をゆだねるのは、精神衛生上よろし…

「怖い話に出てくる幽霊とかが「白いワンピース」「髪の長い女」「白髪のババア」「おかっぱの少女」ばっかりなのは、霊界から現世へアクセスするアバターみたいのがあって、ほとんどが無課金プレイヤーなので最初に選べる姿しか持ってないんじゃないかとい…

「昔授業で官庁の偉い人が、「中国の歴史書から「塩」の文字だけを探して、中国史における塩の変遷を追って、60才に本出してという、一生かかってやった研究が、いまは20秒、30秒でできてしまう」と言っていたのが、忘れられない」「伊達眼鏡は、眼鏡がいら…

「私と私の女友達の経験としては、尽くすことで相手からより愛情を引き出せるということは、ない!マジでない。がっかりするほど、ない。」「これはドラゴンボールの作劇の特徴で、「悟空を慕ってそこに集まる人々」が、例え戦闘力で絶対に悟空に及ばないキ…

「今さっき突然思い出したんですけど「メロスはなぜ激怒したのでしょうか」っていう問題に「メロスはちょっとやだなぁと思った、では物語が始まらないから」って回答して呼び出されたのいまだに根に持ってる。」「男が「聞いてんだか聞いてないんだかわからな…

「俺がデビルマンが好きなのは、弱いところ。ボロボロになっても闘う。ありゃ、堪らん。」「だからこそ、金田一耕助の事件においては、『解決する』事より『けじめをつける』事が求められる。この場合のけじめは村八分を思い出せば分かるだろう。火事と葬式…

「オタクの高齢化が進んでいるわけで、そのうち確実にハーレム介護モノって出来ると思うんですよね。「俺は静かな老後を送りたかっただけなのに、ツンデレなヘルパーに、ヤンデレな義理の娘、ついでにお隣の奥さんが俺の介護に名乗りを上げて…俺の老後は一体…

「何か謎の事件が起きた時「その事件で一番の利益を得た者を疑え」という言葉は、お馬鹿なトンデモ陰謀論とか産む有害で役立たずな迷惑な格言だと思います。歴史上、暗殺や陰謀企んだ勢力が、そのまま自滅して、その後の利益を得られてない事が幾つもありま…

「愛の反対は無関心だけど、愛にも悪意にも評価やランクは有るからね。それを何故か全部ごちゃ混ぜにするアホのお陰で今日も地球に生命が満ちてるからね」「SFファンに普遍で評価の高い作品には、「ぱっとしないおっさんと若い女の子がハッピーエンドを迎え…

「前々から投手との関係に悩む捕手の弟(小6)に詳細を聞いたところ「他の投手を褒めたり仲良く話してると機嫌が悪くなりサインに無闇に首を振ったり無視したりする」という衝撃的な内容で「そ、それ…それ…」と動揺する私と兄を尻目に「面倒臭い彼女みたい…