2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「新社会人へのアドバイスは、「3日続けば本物」です。別に3日がんばれって事じゃなくて、会社への憎悪や先輩への殺意も3日経って低減しないなら本物の感情なので早いうちに対処しないとろくでもないことになるというお話です。自分の感情が疑わしい時は経過…

「『Zガンダム』という作品を、私はずっと『ガンダム』のような作品として受け取ってしまって、だからこそ楽しめなかったのだと思います。劇場版で分かりやすくなったように、『Zガンダム』は『ガンダム』とは全く違うことをやろうとした作品だったと思うの…

「今日も1日好きな事をして過ごそう。」「前にもどこかで書いたけど、なんか「十代の頃は輝いていて、大人になるとその輝きも幸福も失せる」みたいなメッセージを放つフィクションが多くて、十代の頃の私は「今でこんなにつらいのに、大人になったらどんなに…

「(読書狂[ビブリオマニア]の冒険は終わらない!/三上延、倉田英之(集英社新書,2014)) 第9章で、倉田が上京した時、当時完結したばかりの『銀河英雄伝説』の第1巻だけを試しに買って読んだところ、真夜中に読み終えて「思わず悲鳴をあげました」とい…

「たまには歴史・時代小説・〇〇賞小説も読むのですが、どーにも、どこで盛り上がればいいのかわからない、最前線で書かれてない感をひしひしと。タマがぴゅんぴゅん飛んでくる塹壕の中で書かれた感のあるラノベが好きですよ。似たよな世界観が多い?あたり…

「ブライダル業界に身を置いて、様々なカップルを観て、両家のフォローをして来た人間として云えるのは、親を見れば、その人の将来と家庭感が大よそ想定できるので、生涯の伴侶と見据えた人の親には、早々に会った方が良いと思う。前進と撤退の判断材料とし…

「個人的には、漫画とかでなんぞ目新しいことするときはそれと同じかそれ以上に読者を安心させるような要素を入れておかないとだめなのかなって気がしています 人間、目新しいコトを一度に受け入れられる許容量ってそんなに多くない」「『教室の隅で本を読ん…

「業界にいても「面白いゲームは何か」「売れるゲームとは何か」と言う議論はあるけど「ゲームって必要なものなの?」っていうのはタブーなのか話題にあがらない。ゲームは人間が生きるために必要なものだ!と思ってゲーム作りをする方がぜったいに良いと思…

「クリエイターの世界にも、一種の「面白ければ売れる」信仰があるような気がする。「面白ければ売れる」信仰は、反転すると「面白くないものは売れない/売れるべきではない」信仰になって、これを拗らせると「あいつは世間に媚びたつまらない作品で売れて…

「触れたことのない分野の本を読む時、同じ入門書でも「俺勉強して分かってるから教えてあげるね」的に書かれた本より「俺も勉強する前はマジでわけわかんなかったよ」な立場から書かれた本のほうがよくわかる。分かった後も自分がかつて持った疑問を取って…

「「女の子からパンツをもらうにはどうすればいいか?」この難題に大学生だった僕達は立ち向かい、様々な議論を重ねた結果「女の子からもらったものをパンツに加工する」というコペルニクス的転回な発想に至り、この難題を見事解決したのである」「もう80の…

「女性たちの描く二次創作というものは、創作活動/表現活動ではなく、「厳格なルール下での物語競技」なのではないか。一歩、二次創作の世界から引いた場所にいる私には、そう思える。」「中学の頃執拗に私に絡んできたヤンキーが言っていたことを要約する…

「人付き合いが苦手な奴は、だいたいにおいて“カッコつけ”じゃ。「よく思われたい、変に思われたくない」っちゅー思いが強いんじゃけ。それで内にこもる。」「ここで、<芸>はうまい/まずい、面白い/面白くない、などではなくて、その演者の人間性、パー…

「これもたぶん小悪魔agehaだったと思うけど「男ってつけまはNGとか言うけど、控えめつけまは見破れないよね!つまりバレなきゃOKってこと!この詐欺盛りが見破れなければ男たちよ敗北を認めて膝を折るがよい」って最後急に武士になる感じの文章とか、ほんと…

「たとえば「先入観を持ってもいい」とか。「この人怖そうな人だな」と思っていたら、「怖そうな人だと思ってました」と言っちゃう。そうするとまず相手は否定してくるから、「いやいやそれがぜんぜん怖くないんだよ」と話が転がっていく。『もっと言えば、…

「タクシーのあんちゃんから「景気回復したかどうかは風俗に行けばわかる。景気が悪いと店に美人がいる、景気が良いとブスばっかだ」って人生訓を頂いたし、大学教員からは「景気が悪いと優秀なポスドクが秘書や非常勤で来てくれる、景気が良くなると民間に…

「そして今やテレビアニメは、最初の三話でダメならなにをしてもダメと言われてしまう…」「誰しも譲れないもののためにダブスタとなる、あるあるですね」「現実に夢を持ち込むのは良くても、夢に現実を持ち込むのはタブーなんですよね・・・」「施設にいる婆ち…

「冴えない時間を一緒に過ごしたやつが友だちだと思う。」「母が子を愛するのは拡張された自己愛であり優しさではないってさ。いや、拡張された自己愛であり大抵は優しさでしょ。人間の優しさなんて突き詰めれば自己の拡張でしかないよ。それを越えたら神の…

「よろしいですか皆さん。「SILL-WET GARDEN」の意味を問われたら、「古代ドナウ文明の遺跡から発掘された祭器に刻まれていた『麗しき女神が降り立ち、両目につけられたすきとおる装飾に指を添えられ、聖なる泉の水を浴びられた庭』という意味の文字なんだっ…

「いいかよく聞け!御手洗シリーズでアンソロを作ろうと思ったらいつの間にか原作者が参加していたのが島田荘司ファンの黒歴史で、原作者が同人誌を読んだ挙げ句に自著本のあとがきにその同人誌の感想を書かれたのが綾辻行人ファンの黒歴史だ!」「エロ同人…

「知り合いの格闘家に言わせると、全国大会で3位以内に入るのは一芸天才が多く、コーチ向きの業師はベスト8ぐらいに多いという言葉を思い出す。業師はロジックに強いから。」「もっとも、ベスト8でも天才なんだけどね。地区予選を勝ち抜いて優勝し、なお…

「基本的には、今後真面目に生きていけばそこそこ幸せになれるという信頼を社会が弱者に与えていくことが治安維持の近道ですけどね。」「風立ちぬ、田舎のメッチャ観客の少ない映画館で観てて、子供が「飛行機こわーい」とか、JKが「また夢オチかよ!」とか…

「「若者には無限の可能性がある」なんて言っても役に立たない。具体性のない案件は実現不可能って、仕事してる大人なら知ってるでしょ。夢に具体性を持たせて実現の方法を教えるのが大人の仕事。それをやらないと、子供の行動力は「嫌いなものの否定」だけ…

「他人に理解されることを考えず自分をありのまま表現したのが純文学と聞いたことがあるから jun文学も純文学に当てはまると思う」「自分の誕生日にアクションを起こしてくれる人が、自分には何人いるのか。 あぁ、なんて分かりやすい人間通知表だ。人によっ…

「プリキュアのママ見て俺熟女の良さわかったとか言ってる奴と同じくらいむかつく!」「世界の役に立たないタイプの天才だよね…」「他国の軍隊と違って自衛隊が想定する仮想敵は地球だからな」「親と子でおもちゃに対する認識が違う ほとんどの親が自身が子…

「パパ理性との戦いに疲れちゃった」「世界の片隅でも生きていける」「明日でいいかな〜なんて365回繰り返せば一年過ぎちゃうのにね」「そんなナマコが空飛びたいみたいなこと言われても」「そりゃ漫画とはいえエア味噌汁を作ったキャラは北島マヤと範馬勇次…

「旅館行ったら部屋にカワイイ女児がいたんで 「オ・ナイス備品」 と思って襲いかかろうとしたら旅館の娘だった」「徐々にどすこナイズされてる」「今俺の中で「マリアさんで許そう」と「サキさんで地獄送りにしよう」がせめぎあってる」「あんたの適当さは…

「最近の4歳児の寝かしつけハックは「ほめ殺し」。「今日は人の話をちゃんと聞いててえらかったね」「ごはんをお行儀よく食べていたのがよかったよ」とか、ちょっとしたことをほめた後「君はすごいから君の未来マジ明るい」的なことを(伝わる言い回しで)言…

「めちゃくちゃ愛妻家なのにモテまくりで浮気しまくりな人が理解できない、という意見がありますが、あれは単に、”女全般に対して分け隔てなくマメ”な結果であり、まったくもって矛盾はないと思う。」「「こんな男と結婚するな」で挙げられる「浮気性」「借…

「これはもう随分前から言ってるけど、「逃げる」って事がネガティブになりすぎてる。ライオンに追いかけられるシマウマはギリギリまで逃げるよね。逃げるって事はカッコ悪い事じゃなくて、単純に「生きる」って事なわけで、逃げる者を笑う社会じゃダメ。な…