津原泰水の『たまさか人形堂物語』を再読。初見の時に比べると人形という魔性をより強く感じた。大小を問わず人形にはあんまり関心が無いままだけど。

某所より。
「日本の怪談で、無口で美人な嫁さんを貰ったら夜な夜な後頭部にある口で飯を食ってて腰が抜けた、ってのあるじゃないですか。それ聞くたび思うんですよ。そのくらいのハンデ乗り越えていけよ、二人で支えあっていけばきっと幸せになれるから、って。」
ライトノベルとかweb小説で一定の人気を獲得している人外キャラの事を思うと納得してしまいそうで怖い。よっぽどペナルティが厳しくないと、単なる超人化が進んでいる吸血鬼なんて今や忌避感薄いだろうしなあ。

ふの付く某所にて、「トマトが尻くされを起こしたので石灰をまいたら解決した」云々とあって、試みに検索してみると……おー、ホーム桃太郎の三段目の実に発生しているのと同じ症状、これが「尻くされ」かー。確かに、土壌に石灰をまくという注意事項は気になっていたので、対策を施そう、そうしよう。

そう言えば普段は使わないけどパソコンってスリープ機能が付いてたよなあと、Windows7のデスクトップは真夜中スリープ機能設定に。要は電源を落とさなければ突然シャットダウンする困った事態も起きない筈。

「女は変態を隠すために純情を装う
男は純情を隠すために変態を装う」