「小説が書かれ、また読まれるのは、人生がただ一度きりであることへの抗議だと思います。
北村薫

「青い鳥ってどんな話、と聞かれたので、「兄妹が幸せの青い鳥を探しに過去や未来へ行くんだけど、青い鳥がいたのは自分の家の鳥籠で、結局幸せは一番身近な所にあるんだってお話だよ」と説明したところ、「アレか、眼鏡がないと思ったらおでこにあった的な話か」と今世紀最悪の要約をされてヘコんでる。」

「平凡な教師は言って聞かせる。 よい教師は説明する。 優秀な教師はやってみせる。 しかし最高の教師は子どもの心に火をつける。
ウィリアム・ウォード」

「「人は読んだ本の分だけ、高くなれる」という言葉がすきで、同じように何かを見知った分、触れた分、遠くまで見渡せるような気がした」

「買ったラノベの感想を聞きたくて友人に見せようとしたら「どうせ、一見『俺でもこの男くらいにならなれそう』って感じの自称平凡な主人公が実はチートな能力持ってて頼みもしないのにハーレム状態になって困る、ていう話なんでしょ?」と言われ全くそのとおりだったので貸すの止めた」

もう少しある分は後日へ。

ブラジル開催のサッカーワールドカップは、マドリッドの縁でスペインを応援したらオランダに1-5で敗れるし、日本は所詮のコートジボワール戦で後半に逆転負けするし、見ないふりしてた方がいいのか、これは。

某所より。
「弊社の結婚して3年目の若妻が、「島耕作」を読んでて、とてもおもしろいと言ってた。島耕作の「いい女があっちから飛び込んでくる」という場面に影響されて、ずっとそういう状況を待ってるだけで老人になっていく元若者がいっぱいいるんだよ、と教えてあげたよ。」
前に、「『うる星やつら』以来、空から落ちてくる女の子を待ちぼうけする男の子が増えたので、高橋留美子は罪深い」みたいなコメントが何処かにあったなあ。『うる星やつら』と島耕作シリーズの両方に耽溺したなら、尚の事、待ちぼうけか。

プランターのキュウリの夏すずみ、接木苗ではない一番安かった苗から収穫。始めは苗を疲れさせないように、実を余り大きくさせないうちに収穫して、追肥を10日間隔で少しずつ足して、8月まで収穫が続くといいなあ。

「設備を小さくできないものは原理的に優れていてもそうそう普及させられないだろう。 液晶にあまたの新技術が及ばないまま消えていったことを思い出す。」