「体重ってのは最後に計った重さを言ってるわけじゃん?自己申告で。すなわちここ数年体重を量っていなければ、それが他人に言う体重なわけで。現状どう見ても80とかありそうだったとしても、高校から計ってなければおれは57キロって言えるわけ」

「最近わかったこと。人が信じている不条理なことや、星占い、迷信は否定してはいけない。そうした迷信はその人の一部でもあるので、その人本人を否定するに等しい。例えそれが事実であったとしても、それを指摘することで一体何が得られるのか。それよりも相手を褒めろ(自分に言い聞かせ中)」

「異常な奴が異常なままに楽しく生きていくのを描くのが西尾維新。正常だった奴が異常なことを受け入れて責任を背負うのを描くのが虚淵玄。異常なことを過去に持ちながら正常な顔をして社会を生きていくのを描くのが奈須きのこ。そうした異常に立ち向かうのを描くのが竜騎士07。異常なのが田中ロミオ。」

「自分が楽しめないからって他人を腐すのはよくないね」

もう少しある分は後日へ。

先日、ベルギー料理店へ行った折りは、周囲を散策して資生堂パーラーの入り口も眺めてきた。北村薫の『街の灯』に収録された「銀座八丁」だったか、それともシリーズ中の他の短編にだったか、資生堂パーラーのミートクロケット美味なりと登場したのを思い出しながら、壁面のメニュー一覧にあったミートクロケットの箇所をそっと撫でてきた。

グラスリップ』、新番組。流し見程度では人物関係の把握が甘い。第1話はあの『花咲くいろは』の風邪担当回の人という話を見掛けて、視点を時折見失う感覚に納得。ピーエーワークスは、話の過去回で誰かが死ぬ印象が多いけれど、今度は誰も死なない話になるかな、どうかな。

某所より。
「ゼネコンに勤めてる弟が「マンションは上にいくほど内装がよくできてる」っていうから、なんで?って聞いたら「慣れるから」とのこと。そうか。人がやってるんだもんな……。」
BZは、確かバイトで内装関係も手掛けていたかな、そのうち尋ねてみよう。

「本当に初心者にアドバイスしたいならいきなり知識や常識を押しつけんな、まず楽しさを伝えろ、そいつがそれを好きになってちょっと失敗して自分から質問してきたらそこで教えりゃいいだろうが、頭ごなしにごちゃごちゃ言われて楽しいと思うわけねえだろ、嫌いになるだけなんだよ、そのくれえ分かれよ。」