「・20歳とかでコスプレの力を借りないとエッチで興奮できないっていう男は、変態のまま還暦を迎えるよ」

「ひとを 非難するときだけ、瞬間的に 倫理的になるのは、もう やめませんか?」

「『同級生』以降の恋愛モノのエロゲ(僕は「ラブゲ」と呼称するが、ちっとも定着しない)を発売順にソートして眺めてみると、まるで、「だるまさんがころんだ」をするように、ヒロインたちが主人公に近付いてきているのがわかる。最初は、せいぜい、同じ街に住んでいる、くらいの関係だった。」

「それが、次第に、ヒロイン全員が、同じ学校の生徒になり、同じ部活の仲間になり、同じ住居の家族になった。昔は探さなければ会えなかったのに、気付けば、相手から近付いてくるように変わり、そして、今では離れなくなった。「他人ヒロイン」はほぼ絶滅し、「身内ヒロイン」が台頭した。」

「人間は自分が考えた面白いことで、自分で笑ってるのが良いと思ってるし、その上で、周りが全然笑ってないことに気づいたりした方がいいだろう。」

もう少しある分は後日へ。

第18回電撃小説大賞<大賞>受賞作の『エスケヱプ・スピヰド』、ボーイ・ミーツ・ガールで敵を倒したら2人で旅立った、という形式を見てると『スレイヤーズ!』を思い出すのだから、様式美は堅固なり。どのキャラクターよりも回想のみで語られる「伍長」が魅力的で、敵は漠然と表現されるのみであんまり。力の入った戦闘描写は、残念ながら余り趣味に合わなかった。秋山瑞人の『鉄コミュニケイション』を読み返してみようかな。虫対虫ならぬ犬対犬。

ASAが好きで、狂戦士しょーちゃんも好きで、日に2回行ったりもしたラーメン屋が年内、或いは11月中に店を畳むそうで、あちこちにメールを飛ばしてみる。最盛期は新宿・都町・津田沼・浦安に荻窪くらいまでチェーン展開していたのだったかな、今では稲毛の本店のみ。BZの話では替え玉を始めたりと味が変わってしまったそうだけど、閉店前に食べておきたい。

この前の喫茶店では書類の実印が足りなかったらしいのでT叔父の所へ再び出向いて干し柿の材料を頂戴して文机を引き取ってくる。炬燵と交換すると時計の台座としては高さが足りなくなる。

「ギャルゲーで正面図が多いからツインテールが栄えポニーテールが没落したという説は信憑性が高い。強いマンモスは牙が伸びすぎて絶滅した説くらい。」