「女子中学生に「今日は大学でどんなお勉強したの?」「難しくてわかんない!あたしにもわかるように説明して?」と聞かれる妄想をして女子中学生にもわかるようにノートにまとめて横に女子中学生いるつもりで読みあげてた頃が1番成績よかった」

「どんなことでも、できることはロボットやコンピュータにやってもらえばよい。人間の仕事を奪うなんて発想は、人間の本質を見誤っている。人間は仕事をするために生きているのではない。仕事をしないために生きている。それが、人間だけの目的、幻想だと思う。」

「普通の人にはただのよくある生垣でも、植物に詳しい人は「おっ、ハクチョウゲがもう咲いてる」と楽しめます。普通の人にはただの田舎の風景でも、歴史に詳しい人は「ほほう上杉謙信が越えた峠はここか」と楽しめます。世の中がつまらないと思ったら、何かに詳しくなるといいです。」

もう少しある分は後日へ。

まな板とバケツを求めて矯正展までブラブラと。開場直後から2往復を求められる長蛇の列で、先着200名に用意された粗品はとてもとても。まな板は秋田産で桐の合板らしき物を購入、軽い方を選んだ。木製品や革製品や紙製品はあっても、金物は殆ど見当たらず、バケツも無し。先着500人ただし中学生以下に限るという綿菓子の出店を横目に、何かが紹介されたモニター設置の為か例年よりも絵画や書が数少ない展示コーナーを眺めて、退散。施設案内は午前の部の第5回か第6回分の整理券までが即座に無くなったようで、どうやらこれが一番の人気イベントらしい。ステージでは太鼓。出店は万葉軒に松屋に、郵便局が年賀状を販売していた。

某所より。
「★山尾悠子が選ぶ〈異界〉小説十選
ミヒャエル・エンデ「鏡のなかの鏡」
ウィンザー・マッケイ「夢の国のリトル・ニモ」
スティーヴン・ミルハウザー「イン・ザ・ペニーアーケード」「バーナム博物館」
ジュリアン・グラック「シルトの岸辺」
マルグリット・ユルスナール「東方綺譚」
ホルヘ・ルイス・ボルヘスボルヘスとわたし」
澁澤龍彦「高丘親王航海記」
マーヴィン・ピークゴーメンガースト」三部作
イタロ・カルヴィーノ「見えない都市」」
蟋蟀さんはお元気だろうか……。

「本を読み続けてばかりいると精神的におかしくなることもあるが、音楽を聴き続けてばかりいても精神はおかしくならない、人生はおかしくなるかもしれないけど、、、」