「なにかを敵だとか思うのは自分の世界観を強烈に固定する思考なのでよくないっつーかやめろ」

アメリカの学者さんが「男性は女性のギャグを”攻撃”として受け止める」という論文を発表していたのですが、それを聞いて妙に納得しました。」

「「それは野暮ですよ」は、めんどくさいこと言ってくる相手を非論理的にあしらいたいときに便利なサラリーマン用語のひとつだ。」

「日本人の人口が8年連続で減少中だそうで。
『なんで子供作らねえんだ』と責められるおっさん世代ですが、あたしらが育った頃は増えすぎた人口をスペースコロニーに移住させたりソイレントにして食べたりと、減らす方に知恵絞ったネタばっかだったんですから今さら何言ってんだってカンジですよね。」

「うる星、ファーストキス騒動で高校生がクラス中大騒ぎー…って20年前の時代を感じる平和さだなあ、ははは。…と思ったが、モテないメガネの悶々描写ぶりは今の我々と寸分違わぬ悶々ぶりで、こっちは20年間進歩なしか、と泣けてくる。」

「自分たちが若い頃にアニメが好きだと「いい年した奴が…」といわれ、ずっとこそこそしていたような気がする。いま箱根駅伝の選手が声優が好きだということを言っても違和感ない世の中になっているのを見ていると、自分たちがどうにか良い世の中を作ったのかなと思えてくる。」

「罵倒に用いる言葉は自分の頭の中にあり、自分がそのように言われたら痛い言葉を相手にぶつけているだけなので、鏡映しでもある。」

「「ネットはそういうところ」じゃなくて「お前がそういう人間」なんだ、で片付く話が多い」

古代ギリシャだと、処女と非処女の間に「半処女」(体は処女だが、心が純潔を失っている状態)という言い回しがあるので、アルテミス神の処女判定(童貞判定)は相当厳しいと思います…!いくら肉体が純潔でも心が抑えがたい恋に落ちたら、処女神アルテミスの保護を外れて愛の神アフロディテの領域…!」

「あくまで個人の感覚なのだけど、かつて「魔女の宅急便」公開時、「アニメで本格的な女性映画が作られたんだ!」と非常に高揚した気分で映画館を後にしたことを覚えている。ちょうど魔女宅の劇中に出てくるようなお洒落なオネーサンが、当たり前に観に行けるようなアニメ映画だと。」

「男にタンポンの使い方をレクチャーされるような不快感」

もう少しある分は後日へ。