無人島に何を持っていくか? に対する答えは俺の中ではどこでもドアが最適解だと思っていたのだが、先日「日常」という凄まじい回答を電車内で耳にしたので世界は広い。」

「■奇声の効果 奇声を発すると仕事効率が2割ぐらいあがる。 それは、技名を叫ぶとパンチ力が上がるのと同じ理屈。 槍投げだって黙って投げるよりは、気合の声と共に投げたほうが飛距離がある。 なので本当は仕事中も奇声を発したいのだが、人がいるとそうも行かないので、twitterとかで代用すっか、と。」

「『彼女が欲しいのか、セックス出来る可愛くて温かい喋る人形が欲しいのか。もっかい考えてから告白してね。』ってフラれた友を慰めるか笑うか迷ってる。」

もう少しある分は後日へ。

主人公が負けて死ぬ話を読んだ記憶を遡ると、最初に触れたのはロビン・フッドかな? それらしいキーワードで試みに検索してみると……そのものズバリは見当たらないけれど、イメージ検索も併せて、『講談社版 世界名作全集18 ロビン・フッドの冒険: 千葉省三(原作:ハアベイ)』、これかな? ライトノベルで主人公(或いは主人公的存在)が死ぬ話は指折り数えるほどあるだろうけれど、嵩峰龍二の「アドナ妖戦記」シリーズのような結末は他にお目にかかっていない気がする。もっと読もう。

某所より。
「ハリウッド三幕方式は機械的に時間を3分割して3分の一の時間にプロットポイントなるものが設置される
つまりこの作品の本題へと導入される事件がそこで起こるの
だ・・・・・・・・
1クールアニメだと3話目にプロットポイントを設置するのが適当ということになる
まどマギで言えばマミさんがマミられてこの作品がプリキュアみたいな主人公にとって安全なアニメでなく
ガチンコで死の危険があるんだぜイエーイwwwってのが作品の主旨に当たるのだろう」
その伝で行くと、NHK-FM青春アドベンチャーで放送中の野崎まど原作『know 〜知っている』では、先生先生と連呼していた主人公の目の前で先生が起こした取り返しの付かない行動がプロットポイントに該当するのかな。全10回の第3話か4話での幕引き。もっとも、本当に「取り返しの付かない行動」であるかどうかは今後の展開次第でどうとでもなりそうだけど。SF。

「世間の人が言えないでいることをズバリと指摘する系の人は、なぜ世間の人がそれを言わないかを読み間違えると、地獄が待ってるぞい」