「炎上で人を叩くのは娯楽なんです。正論は振りかざして人を攻撃するのは快感なんで、やっていると脳内麻薬がビンビンでていると思いますよ。」

「本当に世界を変えたいと思ったら、言葉遣いが丁寧になるはずなんです。その人にとって、すべての相手は敵ではなく「説得すべき対象」であり、「罵倒」という概念は存在しません。」

「人んちにあるマンガってなんで面白く感じるんでしょうね。しかも借りて帰って読むより、そいつんちのベッドで座り込んで読むほうが圧倒的に面白いのなんで。魔法かなんかかかってんの。」

「今の少女マンガが難しいのは、「魅力的な女の子だけど、読者が嫉妬しない主人公」にしなくちゃいけないから。そのために主人公を「ダメ女」にしたりいろんなテクニックが必要になってくる。(よしながふみ)」

「正しいオタクは何なのか分からんけど正しくないオタクの例ならそのへんにたくさん転がっている」

もう少しある分は後日へ。

NHKラジオの「すっぴん!」、ゲストは円紫シリーズの新刊『太宰治の辞書』を出した北村薫三島由紀夫の太宰嫌いに触れて、「太宰の欝ごとき冷水摩擦と器械体操で治る」という一文が飛び出した。懐かしいな、初めて目にしたのは「落描倶楽部」の同人誌だった。絵柄はわかつきめぐみからうたたねひろゆきへと移っていって、コミケでも見掛けなくなってしまった。今もどこかでバイクに乗りながら創作していたりするのだろうか。

NHK-FMの「青春アドベンチャー」、何故、今になって『やけっぱちのマリア』の再放送を……ぼんやりと聞いていたら、箇条書きマジックだけど『妖美獣ピエール』みたいだなーって思った。疲れるんだ。

幻奏戦記Ru/Li/Lu/Ra』、『ゲームぎゃざ』の読者参加企画も知らず、オンラインゲームも漫画もテーブルトークRPGも知らず、ラジオ番組の「英雄様いらっしゃ〜い」も知らないのに、ラジオ番組後発の「王立温泉ルリルラ」だけ聞いていたという巡り合わせ。CD化されなかった「クローディア編」「リベラル編」、気になる。Kや南と聞いた空中戦はどっちだったか。

「結構定期的に「最近はのびのびとしたホモが多すぎて、周囲から抑圧され叩かれて後ろめたさと背徳感でいっぱいになった気持ちを想い人に搾り出すように告げるホモが少なくて辛い」みたいな事を言う腐女子さんを見かけるわけですが、彼女達はトマト栽培家か何かなのでしょうか。」