明日の正午に終了の『シューティングガール』、最後の難関だった戦闘経験での好感度アップが最終メンテナンスで派手に上昇修正、お別れ気分で各キャラの好感度を上げていく。初期はハート1つ、最高でハート4つ、ハートが1つ増える度に廊下で告白タイム。今だからこそ簡単に台詞まで辿りつけて、情熱的だったり病んでいたり素直じゃなかったり頓狂だったり。100キャラを超えれば台詞が似通うのも仕方ないと思う一方、声や言い回しに釣り込まれる場面もあって、特にレミントンM870には声優の魅力を感じた。キャラクターとしては付き合いが短時間だったので思い入れが出来なかったけれど、なるほど、話題作で主演を務めているだけのことはある。他だと、FNブローニングM1910は、キャラと声優と台詞がベストマッチ。お見事。チケットと時間の都合で全てのキャラを出しきれなかったのが残念。

「オタクを長いことやっていると、「過去の名作を観ていないコンプレックス」持ちの知り合いがたくさんできる。どのジャンルにも、確かに観ておいて損はない作品ってのはある。中坊みたいな感受性の豊かな時期に観ておくべき作品もある。ただ、それは縁だからなあ。」