ふの付く某所より。
「文化祭の劇といえば
うちの高校は文科系が割と弱小で演劇部で人が足りないからって
美術部が背景つくったり科学部から脇役が出て行ったりしてた

2年のとき演劇部の部長が放送部の部長と一緒に
博士の異常な愛情」を観て「これだ!これを劇にしよう!」
と言い出した
ステージを3分して大統領室・爆撃機・基地をそれぞれ作り
照明でシーン切り替えを明示するという方法(ちなみに俺は照明係で動員された)
先生方と一部生徒には大うけだったが大半の生徒はポカーンという惨劇に見舞われた」
「>万人に少しウケるより知ってる奴らに大ウケして貰ったほうが気持ちイイよ
ラストの核爆弾投下シーンはステージ上にハリボテの水爆(足まわりは手押しカート)を置き
実際にその上に機長役が載ってステージから滑り台で落ちる、という何とも危険な舞台
(ステージ下にマット敷いておいたから怪我はしなかったが)
で、ラストはプロジェクタで水爆実験の映像をステージ上に大写ししながら
スタッフみんなが一列に並んで「また会いしまょう〜♪」で幕

みんな「いつ拍手したらいいんだコレ」状態で完全にポカーンとしてた」
そろそろ高校演劇発表会の時期だったかな。

「「海外の評価?知るかボケ!」って割りと重要。」