コミティア118の会場では、「グルメコミックコンベンション」が出張屋台として肉を焼いて販売したり、原木とも称される生ハムを無料で配給したり、同人誌を頒布したりと、面白そうな企画が見られたようで、行かなかったのが残念。

某所より。
「日本文学の研究室にて
教授「『君の名は。』面白いんだって?」
院生「見てきました!万葉集の歌が出てきましたよ」
教授「どの歌?」
院生「誰そ彼と我をな問ひそ長月の露に濡れつつ君待つ我そ……だったかな?」
教授「ああ、スタッフさん講談社文庫使ったんだね」

お互いどこを気にしてんだ」
「補足。この歌の最後を「我そ」にしているのは講談社文庫(正確には文庫の注釈を担当している先生)だけ。これ一首のためにわざわざ専門書も読まないだろうから文庫だな。という推測。」
セラコンの某氏は、周囲の盛り上がりに気圧されて、映画館には足を運ばずにDVDでの鑑賞を目論んでいるのだとか。タイミングに乗り遅れると、そういう場合もあるでしょう。

「「娘の彼氏が挨拶しに来た時に父親として許せるかどうか」という基準でキャラデザすると、なんと男主人公が描けることが分かった」