「作品を作ったり芸事で一番大事なのは構成力とかじゃなくて、
「華」だと思うんだよな。
これって生まれつきの能力に近いんだよ。」

「詐欺に遭ったときどう自尊心を保つか、真っ先に思いついたのが「殺し屋を雇う」だったのだけどちょっと難しいな……」

ジュネーブ大学に留学していた際に、数年かけた実験が全て意味がなかったと半日泣いていたフランス人友人を見てしまった時の気持ちを思い出しました…。実力はもちろん、運の世界というのが本当に怖いです…。でも彼らのおかげで現代の発展があるんですよね…」

「朝ドラの嫌なところは戦中戦後をファンタジーにしてしまう感じというか。架空戦記で戦後の思想を持った主人公が活躍してしまう感じってわかります?」

大河ドラマも、ライダーバトルか、Fateみたいに、「今年は誰が天下統一するかのか!」みたいにすればいいのでは。「家康、途中で病死!無念のリタイア」とかだったら、俄然興味湧く‥。」

「ユーリを見てる男性は多いけど、あれも母親のようなアニキを求めてるという感じあるよね」

「センスって何か良くわからんふわっとしたもんだと思われがちだけど要するに知識と経験の量だからなあ」

もう少しある分は後日へ。

ふの付く某所より。
「「普段は豪邸に住んで女はべらせて気が向いたら怪人探してぶん殴りに行く仮面ライダーとか誰が見たいんだよ」とかわかりやすく形容してた奴いて吹いた」
この続きとして、「たまにアメコミヒーローにそんな奴が云々」という文章がくっついていたのだけれど、それはさておき、別の某所では。
「優れたストーリーは「つかみ」で始まります。第一章で読者をつかまなければ、続きがどんなにすごくてもついてきてくれません。つかみの形は様々ですが、根底にあるのは「疑問」です。読者が「知りたい」と思えば、つかみは成功。極めて単純です。」
うっとりするための妄想ならば「誰が見たいんだよ」で十分だけど、ストーリーとなると前進させるための駆動力が必要になるので、つまり「疑問」の出番となる。疑問という風呂敷の畳み方は、美しかったりピュロスの勝利だったりTV版エヴァだったり、様々。

「「忍耐」は心身を鈍感にすれば切り抜けられる。思考を停止し、感覚を遮断すれば、時間は経つ。でも、それは修業ではない。

忍耐で人は成長することができない。人は葛藤を通じてしか成長しない。」