うつ病の特徴が、過剰な一般化なら、オタクのそれは、過剰な物語化なのかもしれない。」

「「自分が面白いと思うような作品は、自分の感性だけでは作れない」と気づくのは、簡単に見えてなかなか難しい。」

以上。

年末の電話で日程は決まっていたものの、書留郵便が届くまでは落ち着かない。届いて良かった。15日分がすでに完売という話もあったようなので、やはり今場所もふらっと当日にという訳にはいかないだろう。

ふの付く某所より。
「>同人誌といってもやはりデータ化して後世に残しておきたいよね
これ描いた人もう居ないかもしんねーなとか
思いながらスキャンするです」
形あるものいずれはという大局的見地からすると同じだとしても、心の安寧のため、デジタルデータ化して、ネット上の複数の場所に鍵をかけてしまっておくという作業は、やはり必要なのでは……それがどれだけの時間と労力を伴うとしても。この同人誌、この世に何冊残っているのかと思いながら愛でる気持ち、これがビブリオマニアというものか。

以前、同様の話題を考えた折に持ち出した話題が、ペナントでなしテナントでなし、何だっけ……としばらく悩む。オーナメントだった。

「「どんなものを作ってるんですか」「何を研究されてるんですか」と専門外の人に聞かれて30秒で説明できる言葉は用意しておいた方が良い。しばしばその30秒で次の仕事が決まる。」