樋口有介の『ピース』を読み返してみる。もっとも、今回読んでいるのは文庫本で2011年9月の第8刷、以前に読んだのは2006年8月に出たハードカバーだったろうから、かれこれ10年ぶりになる。冒頭30頁ばかりある店内での人間関係、綺麗さっぱり忘れていた。そこから事件が始まる流れは『ともだち』や『枯葉色グッドバイ』を思い出す。初期は、事件は過去形だった。

右目の出血、一週間くらい経って、ようやく血が引けてきた。瞳孔の右下に位置する白目の部分、横長に出血があって、痛みはなく、視界も問題なかったので、放置したまま、治ってくれた。

ALL OUT!!』も『信長の忍び』も、第2クールからOPが更新されて、前の方が良かったという印象が後半のもいいじゃないかに変わるまで時間が掛かりそう。うーん、変わらないかもしれない。

千疋屋だけど千疋屋ではなく、検索には一手間が必要で「カレー 750円」等を追加するとヒット……と覚書。昨日は雨だったけれど、明日は晴れるようなので、外出が楽になる。

「つまり、人間の持つ最も根強い衝動は、?重要人物たらんとする欲求?だというのである。?重要人物たらんとする欲求?とは、実に意味深い文句だ。」