ふの付く某所にて、たがみよしひさの話題。題名は知っていても読んだことの無い本が沢山なので、こういう場合はBZの助力を仰ぐとする。『ベルリンの豹』は持っていないようだけど、他ならばたいていは揃えてあるだろう。

某所より。
「研究生に惚れ込んだ引きこもりヲタが「俺の推しをセンターにしろ」と劇場に怪文書を送りまくったり自作の曲や脚本を送りつけてきたりセンターに危害を加えたりして最終的に総合Pになろうとし、最初は「私にもファンが…」と喜んでいた推しもどん引きし始めて最終的に出禁になる話が『オペラ座の怪人』」
一種の親殺しと見なしていいのだろうかと思ったけれど、そうなると『ロボコップ』だって親殺しになるなあ。もっとも、『ロボコップ』は『フランケンシュタインの怪物』の系譜だから、親殺しこそあるべき姿とも言える。

「しかし、自営になってから「投資」という発想が出てきた。投資と言っても、例えば「スーツを新しくしたら客に対する印象が良くなった」程度でもいい。投資をすれば、お金を使っても収入が増えることがある。借金も、投資のためであればむしろプラスに転じることもある。この発想の違いは大きい。」