今年最大の寒波が云々という予報の通り、昼過ぎに雪が舞い散る冷え込み。舞い散っただけで、積もるほどには降らなかった。今日明日のセンター試験には影響が出るだろう。

相変わらず、たがみよしひさ新谷かおる聖悠紀に関してはBZの蔵書が頼れるようで、「ペッパー、ウォン、化石の記憶がお薦め」と返事があった。『W(ウォン)』だけは前に読んだ覚えがあるけれど、主人公の職業と前歴とラストシーンを薄ぼんやりと覚えている程度。『PEPPER』は記憶喪失の主人公で西部劇、『化石の記憶』は超伝記ものだったかな? きちんと読んでいるのは『我が名は狼』と『GREY』と『FRONTIER LINE』くらいで、『軽井沢シンドローム』は単行本を斜め読み、『NERVOUS BREAKDOWN』は雑誌連載を斜め読み。あー、『ファイター』や『侠客』も読み返してみたいなあ、雑誌での記憶が少しだけ。

「日本だけでCDが売れる(ジャニーズとAKBばかりが売れる)のは、CDが音楽を聴くための商品ではなくファングッズとして機能しているためなので、タオルやペンライトといったファングッズ研究の視線でCDを見ていくべきで、音楽研究の眼差しで眺めると諸々見落とす、という今日の院ゼミの結論」