「人は「無料の場」と聞いただけで途端に傍若無人になれるものなので、趣味の集まりにもしかるべき料金をとるのはほんと大事だし、無料でお試しとかやるんなら人的コスト(ぶっちゃけ見張り役)がそれなりに必要なことを覚悟しなくてはならない。」

「狩猟民族にとってはただの便利な道具だけど、日本は国土の関係で狩猟が原則禁止だったからね。
で、狩猟道具でない弓は何になるかっていうと、純粋に武器って話になるわけだ。
自らの命を預ける武器は神聖視されやすいので、騎士の剣や武士の刀と同様の扱いを受け、剣道と同様に弓道ができあがるわけだ。」

ガルパン劇場版で参った(>_<)と思ったのがラストの西住島田両家元の「は??っ」
バトル成立させるためとはいえ物語上発生した諸々のマイナス感情も政治的しがらみも勝ち負けも二人の母親のため息がワンカットで全部きれいに持って行ってしまった。」

「「不気味の谷現象は人間に擬態する生き物を見分けるために身についてるのでは」って考察怖くて好き」

「10年ぐらい前は担当編集に「もっと目を大きくしてください」「もっと萌えにしてください」って言われまくってウンザリだったわ
今は萌えブームも落ち着いて多様化が進んで非常にやりやすくなった」

「創作病が悪化してしまうと人生の全ての時間が勿体なくなっていく。他人の作品を観る余裕が無くなっていき「観客としての喜び」よりも「提供側の喜び」を追い求め、やがては観客としての視点を失う。私も漫画とか小説とか全然読めなくなった(何処かでバランスをとらないといけない

無理にでも他作品を愉しんで共感したりストレス溜め込まないと自分がいま伝わらない拘りに縛られているのか、独創的な歩き方をしているのか、贋作をオリジナルと勘違いしているのかがわからなくなるんですよね。自分を見失ってしまうと他人を先導なんてできないのでホントどっかで休憩が必要です(難ぃ」

「どうすれば「設定の説明」を読者に読んでもらえるのか。まず、その設定で起こることをキャラに一通りやらせて、読者の意識に「なぜこんなことが起きるのだろう?」という疑問を浮かばせてから、簡潔に説明する。という方法がある。読者の疑問に対する答えならば読んでもらえるのだ。」

「「今、天国の寄席は賑やかでしょう」って良い言葉だなぁ。やっぱり人間には宗教とか物語が必要だ。」

もう少しある分は後日へ。