おや、原籙の沢崎シリーズ、14年ぶりの新刊『それまでの明日』が出たのか。蟋蟀氏は気付いているだろうか、知っていたなら躊躇なく購入しているはず。かつて、遅筆の原籙山尾悠子の新刊を、蟋蟀氏は首を長くして待ち望んでいた。沢崎シリーズは2冊目まで読んだかなあ。

ふの付く某所より。
「 >マルチツールの殆どに栓抜きあるってのは需要があるんだろうな
海外通販するとオマケに社名入りの栓抜きくれたりするしなあ」
栓抜きや缶切りはめっきりと使わなくなった。最後に栓抜きを使った(目撃した)のは……何年前とは言えないけれど、おそらく葬儀場の会食ではなかろうか。ジュースやビール、ノンアルコールビールもあったかな。缶切りを最後に使ったのは……お化けサイズのホールトマト缶が安かったから勢いで購入して、冬まで寝かせた後、か。

「大学の教養科目でスピーチをとっていたのですが、そのときのポイントは

 集中して話を聞けるのは3分
 テキスト、メモとりができないのだから、はなす順番は結論→理由とする
 自分の体験エピソードを入れると共感、理解を得られやすい

 でした。長くて要点が明確でないスピーチはダメですよ。」