「>もしかしたら富士見美少女文庫「『サイレント・レイク』倉田悠子/ねぐらなお」かなあ
紫綬褒章ロノベルか
俺も今でもジュラハンターケネスで抜くしよく分からんがどっかレベルが違うんだろうな」

「搾取者というのは、誰かから搾取し、被搾取者の苦しみを見ては、「みじめだろうな、つらいだろうな、あんなみじめでつらい思いは絶対にしたくない」と、自分の搾取や抑圧や暴力の影に怯えるという自作自演を繰り返すのである。「搾取や抑圧をやめる」という発想はない。」

「「徳川家康が最も恐れた男」があんなにたくさんいるということは、徳川家康がものすごい怖がり屋さんだったということだ。」

「絵が上手いとか音楽作ってるとかそういう人たちの年下率が高くなってきてびっくりしてる。いや、すごいものはみんなおにいさんおねえさんが作ってるものだとずっと思ってきてたんですよ。それが。自分が加齢に追いついていない。」

「拙者、快活な子が朝、鏡の前で髪結びながら「よし今日も世界一かわいいぞ、私!」みたいなこと言うシーンが大好き侍であり、そんな拙者からすると「お姫様は、誰かにお姫様として求められなければお姫様になれない」みたいな話は、「その誰か」が自分自身であってもいいのでは、と思うのでござる。」

「「ブリット」や「動く標的」など、60年代後半のミステリ系映画の冒頭で、主人公がコーヒーを淹れるシーンが出てくるのは、独身者の記号的表現というより時代的な気分の反映に思える。なんというかドリス・デイの不在みたいな。」

「>ラスト2ページで急展開する様式美!
バッドエンドとハッピーエンドを両立させる発明だよ二次元エンドは」

「それはともかく。酔っ払いがラノベでロボットもの書いてる新人にいいことを教えてやろう。実はロボのデザインなんて最初はどうでもいい。君が最初に決めるのは、「ロボの色」だ。
赤? 白? 青? なんでもいい。
「赤いAS」みたいに、五文字以内でロボを描写できる記号を作ること。これ大事。」

「ところで昔、某レーベルの編集長に「榊さん、文章力を磨くならポルノだよ、股間は嘘や誤魔化しがきかないからね!」と力説していたのを思い出す。
確かにエロは理屈より感性寄りだから、文章のセンス磨く(基本的な文章力を理屈で獲得した上に上乗せするという意味で)にはいいんだろうなとか思う。」

もう少しある分は後日へ。