マン島物語』がまるで進まない一方で、『蒼穹の昴』の上巻をパラパラと。科挙と宦官、神懸かり。宦官が活躍する小説というと……酒見賢一のデビュー作『後宮小説』くらいしか読んだことは無かったかな。後宮と言ったら、いつか石川博品の『後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール』を読まねば。

ツイキャスの「帰ってきたセンチメンタルナイト20」、第2回配信。今回は高松・仙台が引き続き、広島と大阪が入れ替わり。甲斐智久がスケッチブック(?)に描いたという、今の画風での仙台を好評。広島は、ちょうど夏コミのスケジュールと重なる日程で開催される、せんがわ劇場での舞台を宣伝。せんがわ劇場、つまり、府中、か。納得。次回予定日は10日の金曜と。

kがキョンと言って思い浮かべるのは、『涼宮ハルヒの憂鬱』ではなくて、『こまわり君』の方なのか。南房総の方で見かけるそうだけど。

「おねショタ最高峰は何って考えるとやっぱ樋口一葉の「わかれ道」で、親がなく傘屋に奉公してて、虐められてるけど反骨心がすごい少年と、唯一優しくしてくれる近所のお姉さんの話だけど、ラストの一文が切なすぎて脳が破壊される仕組みになっている。」