オーバーロードは表面的には俺つえーっぽい作品だけど、構造的には「少年時代に友人達と作った秘密基地とキャラクターで無双する」という、過ぎ去った思い出に捕らわれた孤独な男の話と書くとわりと文学作品っぽくなるな」

「命を分割したものが時間で日常を積分したものが人生」

「「正しいことが間違ってる」ってのが漫画の世界では往々にしてあります。「こういう状況において人はこういう行動はとりません」という読者クレームを気にして、話の中で正しい行動をきっちりとらせると、出来上がった漫画はほんとにつまんないんだよなあ。」

「仕事がやたらと忙しくなってくると、何より「大きめのタスクはバラバラに解体してひとつひとつ取り組むこと」という鉄則を忘れがちになることが恐ろしい。これが抜けると本当にあっという間に詰む。取り返しも付きづらいし、なにより人に振れなくなる。タスクはバラす。作業はひとつひとつ。超大事。」

「もしアルコールが21世紀になって見つかったものなら、世界中でドラッグとして禁止されてますよね。そういう意味で、文化的背景は意外と理由になる。」

「女の子はね 「かわいいね」と言われると、この人の前では可愛くならなきゃ、て思うんです」

もう少しある分は後日へ。

新しいノートパソコン、BIOSやドライバのUpdate……と、これは昨日の話。告知が出たので実行したけれど、ネット検索で保留の判断もできる(場合もある)Windows Updateと違い、ひたすら機械を信用して闇雲に実行また実行たまに再起動をクリックするのは心臓に良くない。台風接近で断続的に嵐になって停電の心配もあったし。1時間くらいで作業は終了、問題は起きなかった。

コーヒーの日で珈琲屋が特売。久しぶりにエメラルドマウンテンを買ってみた。通い始めのが当たり年だったらしく、しばらく飲み続けて、何か変わったと感じてからはブラジルに鞍替えした。そのブラジルも、新豆のフルーティブラジルが入荷していた。こちらも、もう5年以上前だったかな、当たり年では焙煎の香りからして特別だった。どうしても当たり年の記憶と比べてしまうのは仕方がない。

録画した『帰ってきたヒトラー』を観る。原作小説は多少違うらしい。『ブラジルから来た少年』は図書館にあるようで気になる。

「図書館で本選ぶ時って書名や著者を知ってて借りるのと背表紙と目が合って借りるのと二種類あるよね」