「彼女たちは流星刀を鍛つようです」に寄せて、『流星刀の女たち』にまつわる記憶をたどってみる。山羊での募集を見たのが先か、それとも古本屋(なぜか、江戸川区だったような気がする)で2冊目を入手したのが先立ったか。とにかく、誰かの名義を経由して、誰かさん(どういう訳か、橋幸夫吉永小百合がデュエットした「いつでも夢を」の人と覚えてる)へ郵送したのではなかったか。到着の報告はあったはず。もう1冊、ハリイ・ケメルマンの『九マイルは遠すぎる』の方は、おそらくだけど、I女史止まりで、希望していた別の誰かさんの手元までは届かなかったのではないかと。

「>ダラム「ハルルも可愛いところがあるよなぁ」
その結果が
イデオンガンで因果地平の果てに吹き飛ばされるハルルの魂を
一目散に救いに飛ぶダラムの魂
発動後に
メシア誕生に遅れて到着する2人の魂(そんだけ遠くまで飛ばされた)
しかもハルル様嬉し恥ずかしの御姫様抱っこ
子供たちの歌に「あら可愛らしい歌だこと」と
生前では出来なかったと思われる女性らしさ全開の台詞
もうね・・・考察すればするほどヒロインやんってレベルとダラムの漢っぷりがね」