「高知の高校を舞台にした青春グラフィティ、みたいな体をして、その実はヒロイン武藤里伽子の尋常ではない女子力をウンザリするほど体験できるスーパーリアルヒロインアニメです!」

「年取った人は昔のことにはなるほど詳しいだろうけど、今起こっていることについては若い人に及ばないかもしれない。そういう時、無理に今起こってることに触れなくとも自分が詳しいことのみ語って後続の礎になればいいんだよなー、と自分のこれからのオタクとしての歳の取り方を考える時に思う。 」

「三次元の女なんていらない!という友人に対して、男ならいいんだな……?と迫る展開は確かにアリだなー」

「ああ、なんだかすごく羨ましいな。

 でも、「真夜中でさえ、暇を感じることもない一生」というのは、なんだか、少し怖い。」

化物語が今の時代のオレンジロードってのがあったな
 ヒロインがツンデレでショートカットの後輩がいて
 能力者の主人公には妹が二人いて
 しかし恭介氏は優柔不断だがアララギさんは変態紳士だ」

もう少しある分は後日へ。

幡大介『仁王の涙 大江戸三男事件帖2』(二見時代小説文庫)648円+税
これまた2巻から読み始めた。大富豪同心が財力を元に勘違いされる話なら、こちらは暴力を元に勘違いされる話。「ひょんなことから「ご老中様のお抱え力士」となった心やさしき巨漢」の主人公が、力士はつらい辞めたい辞めたいと思いながら相撲にまつわる騒動に巻き込まれるといった次第で、こちらも結末はハッピーエンドに至らず何処かほろ苦く、面白かった。流石に権力を元に勘違いされる主人公の話は出ないだろうなあ。

ふの付く某所より。
「>なんで死人が出ないんだろうと
 医者だけが人を殺せるとはよく言ったもので
 会場で心肺停止しようが、病院に搬送されて医者が死亡と判定しなければ
 人は死んだ事にならないのだ」
今年の夏は風邪をひくかと思うほど涼しい日々もあったのに、週末のコミケに向けて最高気温と湿度が跳ね上がってきたから大変だ。救護室はさぞ大忙しになるだろう。

変な姿勢をしていたのか、変な格好で寝ていたのか、背中の左上がまた痛い。この前はまず固いという感じだったけど、今度はあからさまに痛い。

「アンチ作品が出てくるに至って、異世界召喚モノも爛熟期に入ったといえるのではないか。」