「文章ときっちり整っててそれっぽい細かな設定があればそれだけで読者はつく
 あとはぼくのかんがえたすごい主人公の出番ってわけさ」

「>>アルコール中毒のオッサンが主人公のゲームもそろそろ出ていい頃だと思う
 >>どいつもこいつも20歳未満の主人公だらけで嫌になる
 >だいぶ昔にハードボイルド業界が通った道だな
 >男の妄想はどこも変わらないか
 チャンドラー読んでみたら何か情に厚いけど社会に適応出来てない子供みたいな主人公だったのを思い出した」

「自分で書き始めてテンプレはそぎ落とされていった究極に楽な方法論だという事に気付いた
 うう、あんまり頼りたくない」

ユダヤの慣習では「全会一致は無効」と扱うのだとか。要するに「頭に血が上った状態で議論なんかできるか」って話です。」

「なにぶん私の家系はエルフ娘を見るとおちんちんが起動する家系でね」

もう少しある分は後日へ。

大沢在昌『カルテット2 イケニエのマチ』(角川書店)1200円(税別)
いきなり手に取ったのが2だった。「野性時代」に連載されたものをまとまた本のようで、連載が2006〜2008年だけど単行本化は平成22年という表記。ばらばらで分かりづらいな。試みに検索してみると、ドラマ化もされてるらしい。大沢在昌を読んだのは「新宿鮫」シリーズを何冊かだけだったかな、あれもアジア系犯罪者と警察の話だと思ったけど、この本も似たような内容。暗闇警視みたいなのと、犬みたいな若い男が2人と、猫みたいな若い女が1人、それでカルテット。ヒロインの目的次第なのかな、この物語の行く末は。

金曜から始まった夏コミも今日で終了。一番大きな話題は、初日に出た偽札騒動か。五千円札だけだったのかな? 他には、コスプレのルールが一部変更されて、銃や剣等の長物が許可されたらしい。

プランターミニトマトを、新しく育った脇芽に期待を託して、伸び過ぎた元の枝を下の方からカットする。今年のミニトマトは葉に黄色がかった点々が消えないままだなあ。

「彼らの「努力すれば分かりあえる」という前提は、「分かり合えない場合は、一方が異常」という結論を招いた。

 そもそも完全には分かり合えない」という前提を持てば、「差異がある事を認めた上での対応」ができたはずだった。「無視する」とか、「歩み寄る」とか、「住み分ける」とか。



 だから、



 もう少し、「理解不能な他者に対する配慮」というものがあっていいと思うのです。」