「「魅力的なキャラは魅力的に殺すべきだ
 殺せないのは作者の力不足だろう」

「>まずファンタジー世界ありきで、その世界の文化や社会を考察したりするのがリアリティ
>会社でサービス残業するのがリアル
 ファンタジーで辺境の地方の文化や風習の描写とかがあると、妙にワクワクする」

「>歴史書とかをグダグダ見せ付けられるより
>食事前にちょっと変わった動作なりお祈りさせて
>理由を聞いた主人公が真似する、って方が歴史とか文化を感じさせるよね
 スタトレの各宇宙人の文化や民族的風習やら見る度に
「ああ、西洋人はこういう文化的背景とかこだわるなぁ」と
 思った。日本は歴史年表とかで長々と説明したがる書き手が多すぎると思うの」

もう少しある分は後日へ。

LIが発起人という珍しい集まりへテクテクと。待ち合わせ場所ではぢゃぱんとO野が談笑しているというなかなかに珍しい光景。やや離れた場所から無糖さんとY夫人がやってきて、きつね氏の遅延を告知。LIは電車の遅れ5分に巻き込まれる。Zは透析、白衣の魔女は仕事で欠席。無糖さんのあやふやな記憶に寄る人間関係の曖昧な把握、BZは問題なかったと思うけどなあ。居酒屋へ移動。LIもサワーくらいは乾杯に付き合うようになった。対抗して甘いビールカクテル。半時間ほど遅れて、きつね氏到着。デジカメが警告を発したので枚数をセーブする。料理はまずまずで、一番いただけなかったのはオム焼きそばか、焼きそばがくどかった。新婚ぢゃぱんの指輪巡回とか新居は船橋だとか、O野が親に建てさせた一軒家の一室をあやわ3500円で貸し出しそうになるとか末は老々介護だとかTENGAで弄ればいいんだから男は楽なもんだとか掃除のおばちゃんとか、きつね氏が明日の朝にLIからのCDを届ける手筈とか、賑やかに。肋骨の太さを触って確認したり、靴下を脱がして投げたり、肛門を狙ったり、酔っぱらいはたちが悪い。帰りがけ、LI宅へ挨拶に立ち寄り、映画『トランスフォーマー』の主役が大虎になって暴れて逮捕のニュースを見て、酒に対する戒めをまた新たに。

「あとでこの話をあるプロデューサーにしたとき、

「なぜそのときに俺に教えなかったんだ! おまえは札束とレンガを見間違えてたんだぞ!」

と言って呆れていたけど、札束とレンガの区別が付いてたらそもそも近くに置いておきさえしなかったと思うんだ、編集長は。」