「二次元がこの三次元空間に来たらその途端に色あせると思う」

「今までも王道へのアンチものが増えてる気がしてたんだけどこうもネチネチとしたアンチばかりが続くと萎えるわぁ

 勇者召喚は拉致、勝手に召喚されたのに国のために働く勇者は異常者、勇者召喚は他国への抑止力のためで魔王なんていない、
 魔族は実は良い人ばかり、魔族を殺す人間はうんたらかんたら

 なんつーか一昔前の理不尽な状況でアテクシかあいそうやってた講談社の少女向け小説レーベルの劣化版みたいだよな
 いつの間にこんな女々しいものばかりになったんだろう」

「勇者を銃に例えて、白人を人間。原住民を魔族に置き換えれば、ただのアメリカ大陸開拓物語なのでは

 ああいうのは悪くないとは思ってる
 便利な道具は用済みになれば消せばいいってのは、マフィア映画じゃ良くあるパターンだし」

「> 基本的に厨二病の被害は自分だけだけど
> 高二病の場合、他人に迷惑掛かるし
 高二病は誰かを馬鹿にするところから始まるからなあ」

もう少しある分は後日へ。

羅門祐人『天軍戦国史―天軍織田に加勢す』(WANI NOVELS)777円+税
イラストは土屋京子。本文イラスト3枚。
まだ小国の主に過ぎなかった織田信長のご近所に放り出されたのは、「クラブの夏合宿に参加していた大和学園大学の学生と、付属高校の生徒」70数名だった……という架空戦記。超時空シム・シビライズというキャッチコピーは、合戦だけでなく文明の方まで変化させてみようという心意気の文句のようで、歴史は着々とねじ曲がっていく中で学生と生徒達が資源資材を消耗しながら保身のため野心のために織田信長の野望に協力していく、といった筋書き。これだけの人数と施設となるとトラックに轢き殺させてトリップという訳にもいかないようで、超ミニサイズのマイクロブラックホールの通過が引き金となっていて、この辺はスケールに拠る説得力か。このシリーズ、3巻まで出ているようですが、そこで未完らしい。

仙台へデジカメを送り出す。役に立たなくても、それはそれで。

入眠を邪魔するひりつくような胃痛が連夜。

アメリカにはな
 氷付けになってた大日本帝国空母艦隊が地球温暖化により解凍され
 復活、アメリカ攻撃を現代になって再開する架空戦記があるんだよ」

天軍戦国史―天軍織田に加勢す (WANI NOVELS)

天軍戦国史―天軍織田に加勢す (WANI NOVELS)