■
「田舎って結構凄惨な事件あるよね
近所によくしてくれるじいさんばあさんの夫婦がいたんだけど親戚でもなんでもなくてさ
「なんであの人はあんなうちを気にかけてくれるの?」って母ちゃんに聞いたら
そこのじいさんの父親が嫁さん寝取られて間男を滅多刺しにしてぶっ殺したときに匿ったのがうちの家だったとか
聞いてる俺が曇った」
「土建屋の友人が
通常の道路工事や住宅建設で掘り返す深さを考えたら
死体は5メートル以上の深さに埋めないといけないと言ってたね
ビル建設とか地下室ができちゃうとまずいけど」
「問題が起きるたび「そんなやつは殺せ。次」でどんどん処理したい欲望」
「あああー、不完全な人間同士が不完全性を垂れ流しつつ刺激しあってよりマシな人間へと成長していく過程どうでもいいー。
だがしかしそれ自体はとてもありふれていてリアルー。」
もう少しある分は後日へ。
良くなったかと思ったけど、昨夜の胃痛はまだ甘く見てはいけない警告だったか。
いつもの図書館が蔵書整理で一週間ほど閉まるので、いつものが出来る前によく行っていた図書館へ。「体験学習の生徒がいるのでご理解ご協力を」みたいな張り紙がしてあった。近所の中学生がカウンターに座るのだろう。小説のコーナーは、これくらい中規模だと全部ゆっくり回って見られて良いな。
某板から飛んで。
「NHK 世界ふれあい街歩き
BSプレミアム
クエンカ
〜スペイン〜
語り:桂文珍
2011年11月10日(木)
午後9時00分〜
[再放送]
2011年12月5日(月)
午前0時15分〜
(日曜深夜)」
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』の舞台になった街のモデルだそうで、確かに見覚えのある街角の風景があちらこちらに。ダイナマイトで岩をくり抜いた防空壕とか、岩の中のバーとか、岩の壁のアパートとか、別世界のようだったなあ。綺麗な街でした。
思えば、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の奉仕部は、あれで料金を徴収していたら『悲しみ君、さよなら』の「悲しみ君、さよなら組」か。部活擬似ハーレムものは関係の永続性を厭うものだから、逃げ道として合間合間に旅先のアバンチュールを挟み込むようなライトノベルがそのうち出てくるのかもしれない。
「今後お前のキャラクターは死体を見るたびに腹を裂くってことにするからな
お互いめんどくさくなくていいだろ」[rakuten:surugaya-a-too:12675311:detail]