「>どれだけキモい容姿してんだ?
 女って思春期の頃に異性と上手く行かない経験をすると
 自分の弟や兄にかぶらせて勝手に憎む事があるからな
 そこでお互い衝突するほどガキだったばあいは修復不可能になる
 キモイ容姿とかは関係ない」

「「大空寺あゆ様ってどんなキャラクターか、ですか。そうですね、「『とらドラ!』はご存知ですか? 知ってるならそうですね。あの作品のヒロイン3人を足して…」「ははぁ、3で割ると」「いや、足して割らないのが大体イメージとしては近いですかねぇ」「割らない!?」」

「主人公陣営を主人公マンセーの集まりにしちゃダメだよな
「あいつはいまに偉くなる、俺もおこぼれに預からせてもらおう」
「今はあいつについていくが、道を謝ったら俺が始末してやる」
 といった曲者も必要」

「俺は調律が狂いまくったピアノを一台取ってあるけどな
 古いアメリカ音楽やらを演奏すると雰囲気出て最高だから」

もう少しある分は後日へ。

綾辻行人『Another』(角川書店)1900円(税別)
野性時代」の2006年7月号〜2009年5月号に連載されたものを単行本化にあたって加筆修正。舞台は1998年春、新学期。ミステリーとホラーの融合だそうだけど、どうもホラーを楽しむ素養に欠けるらしくて、ホラーらしき部分は悪い方へ悪い方へと状況が転がるギャグみたいだと思いながら読了。『輪廻のラグランジェ』で今をときめく鴨川市は「黄昏の天使」の舞台でもあって、「(ゲーム中で)隔日で殺人事件が発生してたら観光客なんか近寄らないだろう」と話し合ったのを思い出した。つまり3年3組は存在の継続がおかしい。そう思うから、ホラーの素養が無い。分厚い本の割にはスラスラと読め読めたけど楽しかった訳じゃないし、好きな訳でもない。オカルト冒険小説として堪能……したのかなあ。各所で「根本的な解決に至ってない」とか目にするまで気付かなかった、後は野となれ山となれ、主人公は幸せそうだ。アニメの第1話に結構変更点があるのが分かったので、アニメの方を楽しみにしよう。

業者の話では塗装にシンナーは含まれてないそうだけど、マスキングで軽い頭痛は否めない。今日と、数日前と。

「声優の売り方というかメソッドというか
そういうものが発展途上だった90年代はネットがなくても今より声優が身近だったのだ」

Another

Another