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「男が重視するのは「肉体関係があったかどうか、気持ちなどどうでもいい」
女が重視するのは「気持ちが相手にあるかどうか、肉体関係などどうでもいい」
これを理解せずに浮気の言い訳をすると死ぬ。」

「下手すると現代日本は、人類史上もっとも激しく絵のつばぜり合いをしているのではないでしょうか。」

「もう自炊業者は「たまたまビルの一室にて同席した、書籍を持った人と業者の間に友情関係が成立して、親切心でスキャンの作業を手伝ってあげたら謝礼を貰った」というソープ理論でいいじゃないかと改めて思うなど」

「初めは単なるキャラクターに過ぎなかった登場人物たちが、自分のなかで「実在の人間」へと変わっていくこの感覚こそ物語の愉楽。」

「アーメイの最期とラストのアーメイの槍使ってジルが
　ガーディアン倒すまでの下りは冒険物としては完璧だ」

「まどかは何をしても必ず悪い方向に転がるのが透けて見える構造という意味ではギャグアニメ」

もう少しある分は後日へ。

そうか、どうしてＢＺが『GREY』を引っ張り出してきたのかと思ったら、南が「5巻以内で完結してる面白い漫画」なんて話題を持ちだしたからか。新しいところでは思い浮かばない代わりに古めならジャンプの週刊と月刊、サンデーの月刊、チャンピオンの週刊くらいはポンポンと思いついて、それから青年誌とか徳間や白泉社か。来留間慎一 の『魔神伝』まで思いついたのに奥瀬早紀の『低俗霊狩り』が浮かばなかったのは痛恨の不覚……しかし、そういえば条件の一つに「完結済み」というのもあった筈だから、となると少し微妙なところだったか。それはそうと、Ｍ浦君が『映画けいおん！』を見ていたのは何の不思議も無いけれど、それを聞いてＢＺ夫人が見に行く気になっていたのには驚いた。テレビも見ていたのかなあ。

「また百合に限らず、「これは本来なら××であるべきだ」と憤ることがほとんどない。今週のいのりの殺しっぷりや、嘘界の「処世術だ」には痺れた。そう、フィクションはこうでなくては。
　「これは本来なら百合であるべきだ」というのは、さきほどの例がそうだったように、「このキャラは女であるべきだ」というパターンが多い。逆に腐女子諸氏にとっては「このキャラは男であるべきだ」なのだろうと思う。この観点から『ギルティクラウン』を見ると、いのりは男であるべきだったようにも見える。」

魔【ジン】伝 (1) (St comics)

低俗霊狩り 1 (ジェッツコミックス)