「男性から見るカワイイは「獲得して愛でたいもの」なので、”作られたカワイイだと困る”ですが、女性から見るカワイイは「武器」なので、”作り上げるカワイイこそが目的”だと。 だとすると「カッコイイ」に対しての意見は男女逆になりそうですね。男性は装備、女性は生身を見ると。」

「自分のパートナーには「感動を邪魔しない人かな」という友人のひとことに納得。アートや音楽や映画を一緒にいってみたら、作品や演奏にも集中しつつも、同じくらい相手がどんな反応するか気にしてる。へーこんな反応するんだとかこんなところが好きなんだって」

「上司や監督に「嫌われているんじゃないか」。そう考え始めた時は、自身を見る目が曇り始めたサインだと気づいてほしい。」

「>やめとけって言う奴は他人の人生なのに余計なお節介だよね
>相手が潰れようが人生おしまいなろうがどうでもいいのにね
 俺が出来ないんだからお前にも出来ない(お前に出来たら困る)
 って言ってるんだろう」

「心の勝ち投手:広池」

もう少しある分は後日へ。

有沢佳映『アナザー修学旅行』(講談社)1300円(税別)
第50回講談社児童文学新人賞受賞作。
久しぶりに読んでいて幸福で、読み終えるのが惜しくなる本だった。コミティアで背景の白っぽい漫画で読みたくなるような、そんなお話。主人公の男の趣味がおかしいとか、そういう性格だけとは思えないほど片瀬に絡む岸本とか、湯川一家とか秋吉とか。卒業までや、3年後とか5年後とか10年後を想像しても楽しそうだ。中学3年生の5月末、修学旅行に行かない生徒達の話がこれだけ楽しいとは思わなかった。五月二十八日(水)(って、何年だ?)の一時間目のうちはページをめくる手が重かったけど、二時間目に賭け事が始まってからはスルスルと読めた。この本の続編か、作者の別の本が読んでみたいが、生憎、まだこの本しか出してないようだ。惜しい。

講談社児童文学新人賞って、第1回は松谷みよ子の『龍の子太郎』か。第27回は名前だけ聞く斉藤洋ルドルフとイッパイアッテナ』。

あー、次のコミティア99は2月5日の日曜日でコミティアXもやるのか。そしてAKB握手会もあるのか。その手のイベントとかち合うのは初めて見るな。

「家に帰ったらPCのスイッチを入れる前に
15分だけ片付けをする」

アナザー修学旅行

アナザー修学旅行