「HD化で最も恩恵を受けたTVアニメ監督は、新房監督である……という説を出してみる。ダイナミックレンジが広がったことで、暗い画面作りや極端な明暗の差が表現できるようになったこと。16:9の横長画面で、シネスコっぽい画面を無理なく表現できるようになったこと。いずれも監督の得意技。」

「かつて学生の時に、何でもオカズになる理論を展開した奴が、ジジィの絵ならばそのジジィが美少女な孫に手を出してるところを想像すれば容易、とか言ってたのを思い出した…」

如月群真とハナハルは同じ年に単行本が出たら
 その年のトップをとるのは諦めろって編集に言われるレベル」

「ニコ動とかで「リア充爆発しろ」というコメントが乱れ飛ぶ作品は数あれど、「リア充爆発するな」というコメントが流れるのは『蒼穹のファフナー』くらいのものではなかろうか。」

テクノライズ手術さえ受けていれば中央タワーから電力無限供給という謎SF設定
 同時に監視カメラにもアクセス(混線)可能ってのは完全にバグだろそれ!」

もう少しある分は後日へ。

森岡浩之の『地獄で見る夢』をパラパラと。あー、これって『優しい煉獄』のシリーズ3冊目?なのか、あの本ってシリーズ化してたのか。生前の記憶で仮想人格を作成しておいて電子世界で死後の生活を満喫するという設定は、なるほど、VRMMOを捻っていて面白い。捻っていて面白いといえば、ブックオフ川口士の『スクウェア・エニックス・ノベルズ ステレオタイプ・パワープレイ2~イビルアイズ~』が腰巻付きであって、その腰巻がなかなか楽しい出来だったから買おうかどうか迷ったのを思い出した。一迅社から復刊したらしいけど実物はまだ見ていない。そっちの腰巻はどんな出来だったのだろう。3巻の構想があるという噂はどこまで本当なのかなあ。

津原泰水の『ルピナス探偵団の当惑』、原書房のハードカバー版は無くても講談社文庫版は持っていたと思ったけど、本棚で見つからない。記憶違いか? 機会があれば講談社X文庫ティーンズハート版も見てみたい。

あれっ、高校受験って今日から? だとすると、この前の雨の日に見た中学生達は一体何を?

「お前ら、仕事や学校で疲れて家に帰り、こっそり観ているアニメは なんなのさ!? 社会が誉めるから〜〜ではなくて、辛い時にそれを忘れさせてくれた作品が あなたの大事な作品です。」