「「この味がいいね」と君が言ったから 次の課題は 再現性の確保」

「「大人というものは侘しいものだ。愛し合っていても、
用心して、他人行儀を守らなければならぬ。
なぜ、用心深くしなければならぬのだろう。その答は、なんでもない。
見事に裏切られて、赤恥をかいた事が多すぎたからである。
人はあてにならない、という発見は、成年の大人に移行する第一課である。
大人とは、裏切られた青年の姿である。」
太宰治

「「人は外見ではなく中身」的な一見肌触りの良いテーゼはようするに外見では差別してはいけないけど中身ではいくらでも差別してもいいってことだからな」

「おれ達の帰る道はただ一つなのだ。この道しかないんだよ。おれ達が進むのもいつもこの道なのだ」

「人々が望む”美しい”物語は、いつだって”嘘”が支えているのだ。」

もう少しある分は後日へ。

虚淵玄の『白貌の伝道師』が星海社から出るそうだけど、それはさておき、以前に噂を見かけた友桐夏がいよいよ復活らしい。以下、某所より。
「巧妙にして鮮やかな少女たちの心理戦!
『星を撃ち落とす』
 友桐 夏 2012年春刊行予定


 津上有騎、水瀬鮎子、長岡茉歩、葉原美雲――4人の女子高生の
 不安定な対立感情が絶頂を迎えたとき、悲劇が起きた。
 傷ついたのは誰で、嘘をついていたのは誰なのか?
 少女小説界でデビューした鬼才が満を持して放つ5年ぶりの新作、
 一般文芸初進出となる鮮烈な傑作ミステリー!」
創元かー。

Sleipnir2でtumblrの何ヶ所かをクリックしつつ下へ下へ下へとスクロールさせていったら、ある画像が不完全に表示されて変だなと思った数秒後、ブルースクリーンと化したモニターに妙な英文がズラズラ出てきて、フリーズ。電源ボタンを長押しして、セーフモード起動を勧める表示が出てきたけど無視して通常起動させたら、ブラウザを立ち上げてすぐにまたブルースクリーン化+英文+HDD読み込みっぱなし。やむを得ず、また電源ボタンを長押しして、今度はセーフモード起動させてシャットダウン。そこから通常起動させて、そこから現状は異常なし。何だったのだろう?

「物事には、必ず、「近しい当事者でないとわからない込み入った事情」や、「その事象に近しい/知識がある人間でないとわからない状況」がある。いわゆる「中の人」という言葉が、相当する距離感だ。」