「(アナザー修学旅行)
「こんなふうなら骨折するのも悪くないかもね」と娘が言う。しないでね(笑) 」

「不参加は残念、でも高価な旅行では得難い数日が堪らない!彼らの3日間と比べると修学旅行の方が色褪せて見えるのだ。自分のクラスでの日常に淡々と戻る彼らだろうが、3日間限定なのが勿体ないチームワークだった。」

「要はMMO物ってファンタジーに詳細な文化や世界観を設定するほどやる気のない奴が
古式ゆかしい異世界トリップ(トラックとか腰の低い神様不在)を手軽にやりたいだけのズボラレシピだよね」

「心理学者のロバート・キーガンは、あらゆる個人の発達の最大の原動力は、「自分の特殊性や方向の自発的な選択や個人の完全性を味わうために、独立や自律に焦がれる気持ちと、何かに含まれたい、何かの一部でありたい、何かに近づきたい、何かと結びつきたい、何かに保持されたい、だれかから認められたい、だれかと一緒に歩きたいという気持ちとの間の、生涯にわたる緊張」にあると述べている。」

もう少しある分は後日へ。

土橋真二郎『生贄のジレンマ<中>』(メディアワークス文庫)570円(税別)
外部からの通信有り、濡れ場有り、策略有り、葛藤有り。主人公はとうとう教室へ帰ったけど、主人公だからか教室に居続けられない。ゲームを仕掛けた側の都合は下巻で語られるのかな、語られないような気がする。

目が醒めたら右手に謎の痛み。手のひらを開いて指を伸ばそうとすると我慢出来ないほど痛くて、逆に握る方は拳を軽く打ち付けても何ともないくらい。何本も指を痛めたかと思って観察してみると、痛むのはただ一箇所、中指の付け根だけ。そこを押さえたり、捻ったりすると、たまらなく痛い。寝相か、寝相が悪かったのか?

葬儀の看板で見かけた珍しそうな名字、日巻・延末・間宵・神辺須。

「>>ホームヘルパーの資格取る時に宿題でオムツして盛大に漏らして来いってのがあったよ
>おしっこは条件反射の割合が多いから特定の状況意外だと出しにくいよ
>トイレと風呂場以外では出なくて尿瓶に出せるようになるまで時間がかかる人も多い
>何回かオムツ体験しちゃうとタガが外れておねしょしちゃう体質になったりもする
 入院中さいしょに尿瓶でおしっこするのになかなか苦労した
 頭で出しちゃいけないところって働くのかなかなか出てこない」