「なんか存在思い出して戦トロル読み返したら未練がでてきた
 一年に一度くらいのペースでいいからこうやって放置されてる話の続き読みたい」

「>オデュッセイア読んだけど
>オデッセウスさんの俺TUEEEEEEEEEEE伝じゃないですかコレ
 雄弁術が評価されるお国柄ですよ
 悪知恵と口八丁手八丁こそデキルギリシア人スタイル」

神曲読んだけど
 ダンテさんのU-1SSじゃないですかコレ」

「メインターゲットを【女性(4〜9歳)/男性(19〜30歳)】と公式に発表する嘘をつかない素直なアニメシリーズである。」

「!!!近くのお好み焼き屋の電光掲示板に「小 学 生 食 べ 放 題 6 8 0 円」って出てたぞ!!!ロリコン急げ!!!!!!」

もう少しある分は後日へ。

マイク・シェパード『海軍士官クリス・ロングナイフ 救出ミッション、始動!』(早川書房)1100円+税
訳は、中原尚哉。
シリーズ第2弾は「新任メイドのアビー。だが彼女は、様々な特殊武器を隠し持つ武闘派メイドだった。」と作者のサービスに余念がない。もっとも、自称36歳の黒髪があの表紙イラストでいいのだろうかという疑問は残る……と、この部分は私信。民間人の救出にページを割いていた1巻に比べると、こちらは主人公の自重が終わった瞬間から後半はアクション、ひたすらアクション。悪党(の下っ端?)が最後にボンクラだったのと、3巻へ続く要素がやたら多かったので何だか消化不良。 訳者あとがきに「参考のために戦うメイドが出てくるマンガやアニメを読んだり見たりしてみました。しかし、正直なところ、日本のサブカルチャー作品に登場するメイドは、厳格な階級社会を背景としてともなっていないことが多く、アビーの言動を訳す上での参考にはあまりなりませんでした。」とあって、結局森薫『エマ』が一番参考になったとあるけれど、確かに上流階級用労働メイド兼戦闘スペシャリストという組み合わせは、それらしいのが多い割には決定打が見つからない気がする。『BLACK LAGOON』のロベルタはメイドの扮装をしてるタイプだしなあ。この辺、専門家のご意見を伺ってみたい。

「極端な話、原作を一度読んだら印象だけ残して細かい部分を忘れたフリして、脚本を読む。逆にそれくらいしないと、普通のファンが面白いと思っている部分、原作のエッセンスのようなものを見失う気がしてならないんです。」

救出ミッション、始動! 海軍士官クリス・ロングナイフ (ハヤカワ文庫SF)

救出ミッション、始動! 海軍士官クリス・ロングナイフ (ハヤカワ文庫SF)