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「何年か前に小学4年生が社会の授業で工場見学に来た時に、「嘘をつくと嘘をついた事を覚えておかないといけないので、そんな面倒な事をせずに正直に作っているんですよ。」と言ったら全員うなづいてたなあ。」
「最近勝ち組とか負け組みとか流行っているけど、スタート切っているかどうかがぼくは大事だと思うけどね」
「>絆って言うけどやっぱり他人には冷たいよね日本人
絆は”あってほしかったもの”だって誰かが言ってたなー」
「>まどかマギカ見た時幼年期の終わりを思い出してニヤニヤしたわ
まどマギは、あのラストをみると、まず真っ先にラーゼフォンがフラッシュバックした」
「>SFファンの人に夏への扉が好きですと言ったら
>にわかだと思われるだろうか
あれじゃないか
太宰だか誰だかがいってたという
富士山が好きだということに気恥ずかしさを感じるというやつみたいな」
「アニメの賛否と、アニメ視聴者である自分の人格肯定は全然別の問題では…。」
「聞かれてもいないのに必死に否定するのが火のないところに煙をたてるコツです」
もう少しある分は後日へ。
綾辻行人『水車館の殺人』(YA!ENTERTAINMENT)980円(税別)
イラストは山下和美。本文イラスト5枚。
同じ舞台で、一年前と今年と、二度の「嵐の山荘」殺人事件。結末が幻想オカルトだったので、なるほど、綾辻行人はこういう作風なのか。んー、キャラクターに期待してしまったのかな、探偵役が面白くなくて犯人役とヒロイン役に生気が乏しくて、あんまり楽しめないミステリーだった。山下和美のイラストもなあ、気が抜けるんだけど逆に殺人だからこれくらいあっさりしていてもいいのかなあ。犯人は動機からやっている行動が一々生臭いのに、描写が脱臭されて枯れた感じだったなあ。綾辻行人は館ものを外すか、もっとずっと新しい本の方を読んでみようかな。
今期新作アニメは今のところ特にひっかかるものもないようなので、前期完結済みのアニメを早め早めに見終えておきたい所存ではあるが……ネットラジオもどこか面白いのに出会えるといいな。
レタスはまだ固め。20日わけぎは株が増えてきた? 上への伸びはまだまだ。ミニトマトは千果の片方が開花。
「>感情移入できないなら性的な目で見てみろって言われて目の前の霧がサーっと掻き消えた気分だった
それ入っちゃいけない世界なんじゃ…」
- 作者: 綾辻行人,山下和美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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