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「>アニメ版another
最初は「美男美女しかいねー描き分け出来ねーのかー」とか思ってたけど、確かに「こいつ死ぬ役だな」って雰囲気持ってるモブがいないな
そこまで考えて美男美女揃いにしたんならすごいな」
「>綾野 (ガタッ)
お前は大丈夫だと思ってたんだよ
最後まで顔芸する異能生存体だと思ってたんだよ」
「柿沼さんだけは
柿沼さんだけはご勘弁下さい災厄様
桜木ちゃんに続き柿沼さんも持っていかれたら
明日からどうやって生きていったらいいんですか」
「「おれのターン!ネロを墓地に送り、墓地の「画聖ルーベンス」を特殊召喚!」つまりプレイヤは犬。」
「最近「便利すぎて要らない」という感覚がいろんな場面で強くなってきている。べつに保守的になったとかいうんじゃなくて。「この脆弱なシステムにぼくはすべてを賭ける…!」とかいうとちょっとかっこいい気もするが、これおっさんセンチだな。」
「歩いてる人と肩がぶつかって「どこ見て歩いてるんだよ」と言われたら「明るい未来だよ」と答えたい。」
もう少しある分は後日へ。
籘真千歳『スワロウテイル/幼形成熟の終わり』(ハヤカワ文庫JA)920円+税
シリーズ第2弾。1巻目を読んでいないと分からない、どころかミステリーめいたビックリネタが仕込まれているけれど、相変わらず最後に愛は勝つ展開に一安心。人工知能対戦とかテロリストの空回りな復讐劇とか人工妖精と技師の葛藤とか、複数の対峙が絡みあって同時進行してややこしかった。薀蓄とオタクネタも健在。読み終えてから見返すと、淡白過ぎるように映る表紙のイラストが、既にもうね。電撃文庫から早川SFという流れは、秋山瑞人以外にも誰かいたかな? 桜庭一樹や桜坂洋は電撃組ではなかった筈だし。
今期になってようやくノイタミナが先祖返りを果たしたというか、『坂道のアポロン』はあれはあれでよろしいんじゃないかと。ナンパなアニメもいいけど、一つ二つ毛色の違うアニメも同時に放送していないと何だかバランスが狂う。かと言って、前期の『キルミーベイベー』みたいな狂い方は……まあ、それはそれで、全話は見なかったけどインパクト勝負で記憶には刻まれた。
「いいか
黒歴史ノートを見せてくる奴への対応はたった一つだ
すばらしい才能です!是非みんなに見せてあげようよ!」
- 作者: 籘真千歳
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 文庫
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