スタンダールの恋愛論を紐解くまでもなく、相手に自分の中の幻想を投影することで恋愛感情は生まれる。」

「私の願望はおそらく、恋愛感情というもの自体を味わいたいということなんだろう。相手は何でもいいのだ。重要なのは自分の胸がキュン!とかなること。うわぁ(笑)。これは一種のナルシシズムである。」

「わたしはまどまぎで元女の子で元魔法少女だったこどもたちが魔女になって同士討ちしてるっていうのをみて、すごく悲しかった。

 たぶん、あのアニメを一言でいうならそんなかんじだ。

 女の子たちが苦しそうで、悲しそうで、感情という力も搾取されて、戦わなくちゃいけなくて、お互いを信用できなくて、世界を呪って魔女になる。

 そんなの、現実ではそうだし、わたしはまどまぎではもう「魔女」側で。

 あの女の子たちに「魔女もそんなに悪くないよ。怖くないよ」って言ってあげたい気持ちだった。

 でも、男批評みたいなものではそんなことどこにも書いてなくて、「ループ効果」とか「ゼロ年代のアニメ」とかそんなことばかり。」

もう少しある分は後日へ。

昨日WindowsUpdateがあったのに、今日も来た。それはそうと、起動時にAdobe ReaderのUpdateがあって、終了後にしばらくしたら勝手に再起動したのが謎。セーフモード後の再起動で何事もなく立ち上がったけど些か不気味。

ふの付く某所より、男の娘に寄せて。
「一本の作品に恋愛対象として最低でも3人の女の子が求められるヒロイン大安売りの時代に
 他のキャラと明確に違う個性があるのはでかいよ
 ヒロインは女の子であるという前提が崩壊するぐらいでかいよ
 ヒロインにとっては男であることより没個性であることの方が罪なのだ」
うっかり納得しそうになる反面、亢龍悔い有りという言葉が浮かんで来ないでもない。奇手がそう何度も何度も通じるとは思えない。しかし、そうか、初見殺しとしては有効だな。

ミニトマトの千果の片方の先端が脇芽どころか二股になってしまったので、適当な大きさになるまで放置して切断、買ってきた時のポッドに植えてみる。二週間か三週間もすれば成長を始めてくれるだろう。切断の際にはハサミを消毒して等と注意があるようだけどカッターをさっと洗っただけで済ませてしまった。

「いい思い出にならないのは得たものが無かったから」