「亀の甲羅を焼いて政治をするのは、現代人の感覚からすれば一見馬鹿馬鹿しい。しかし人は往々にして「案自体に文句は無いけどお前が言うなら反対」という事をやる。意思決定主体を人界の外に置くのは合意を得る手法としてあり得る。」

「無駄にジャブジャブ金使って借金ばかり残してた世代にしてみりゃ
 まさか若者が淡白になって金の無駄とか言い出すとは思わなかったんだろうな」

「つまりあれだ、表面は結城瑞穂で内面は小早川瑞穂ということに! なんという俺専用ヒロイン!」

「あなたががんばっていることとわたしががんばらないことは関係がない。」

「人は自分が「うすうす考えていたこと」を、だれかが言ってくれると、「この人は物のわかった人だ」と思うのだった。人が賛成するのは、いつも「自分の意見」だ。」

「神様ってのは帽子と同じようなもんだ
 自分の頭に乗せる物であって、無理に
 他人にかぶせようとすると喧嘩になる」

「人々が伝説を信じ始めたら、我々は伝説を選ぶべきだ」

もう少しある分は後日へ。

読書がぶつ切りで進まない。図書館から借りてきた本を半分くらい返却してしまおうか。アニメも進んでないけど、こちらは次のクールに入ったらまとめて消してしまう覚悟を持っておこう。溜め込んでも九分九厘は見ない。

本棚からAREの同人誌を掘り起こす途中で奥瀬早紀の同人誌を見つけた。そろそろ『火炎魔人』の新作が来る頃か、週末か。「この本をみろ!」のバックナンバーを読み返してもいいな、数年前(もっと前?)で既にペーパーばかりと南に確認してもらったから。同人誌のデータ化ってやった事ないけど、やるならまず創作系の古めの所からだなあ。「VINTAGE YEAR」、「むてきな奥さん」、「Alf lailah oua Lailah」……再入手は限りなく不可能だろうし思い入れは火事にでもあったら目も当てられない。

20日わけぎは収穫する度に半分の細さへ変わっていく。風に薙ぎ倒されてダメになる一方で細々とした新しい芽も生えてきた。

「キャラクターが面白い小説というのは、たいていキャラに2つ3つの顔があります。顔というかペルソナというか設定ですね。「一見××だけれど(1つ目)実は××(2つ目)。でも本当は……(3つ目)」みたいな感じで、単なる脇役ザコキャラは1つ目まで、2つめが出てくるとそこそこ重要な脇役、3つめ以上が出てくると主役級。」