「ジャンルにとってとにかく恐ろしいのは「価値観の固定化」なんで、「ビブリア古書堂」と「とある魔術の禁書目録」が同じ「ラノベ」としてヒットするのはジャンルが健全な証拠だと思いますはい。」

「嫉妬という感情は、嫉妬すべき対象があるから生まれるのではない。自分が評価されない原因が自分の努力不足にあると認めたくないから、「あいつは実力もないくせに」と誰かを貶め、仲間と悪口を言い合い、自分で自分をごまかす。これが嫉妬の正体だ。だとしたら、俺が嫉妬を買ったのは、実は俺のせいではなく、嫉妬する連中自身の問題なんだ。それゆえ、嫉妬している連中が、何クソと奮起して評価されない限り、嫉妬はなくならない。つまり、俺に解決できる問題ではないわけだ。」

「絵に描いたような理想の軍人がいて、これまた型にはまった卑劣で姑息な人間がいて、お約束のパターンも組み合わせ次第でトンデモない傑作ができあがるという証明。」

孫子「まずは良い選手を沢山取って、審判を買収してから、試合を始めよう」

 先ず勝ちて後戦う」

もう少しある分は後日へ。

遅まきながら、アニメの『アクセル・ワールド』を3話か4話か、原作のライトノベルなら第1巻分くらいであろうエピソード終了分まで見終えて、趣味に合いそうにないのが分かったので、ここまで。今は必要としていない成分、昔のいつ頃なら楽しく見ていられたかな? 同じ作者の『ソードアート・オンライン』も一種のVRMMO物で、あちらは来世だから頑張る系か、いやでもデスゲーム後に現世復帰するんだっけか、良くは知らない。うえお久光の『シフト』も読まないとなあ。

まぐれだろうが何だろうが森のプーさんがロビンを打ち倒した。すこぶる気分がよろしい。豪速球とティガーボールとオウルボールの割合(ひどい場合には組み合わせ)がどれだけ少ないか、打てそうなボールをどれだけミスしないで確実に打つか、かなり運に左右される。心眼というのもまんざら冗談ではない。

「オタク辞めたら何者にもなれないだろう?
 他に秀でている部分がないから「オタクである自分」を誇るしかないだろう?
 でもオタク趣味は世間的には劣ったものとして扱われているだろう?
 そこに「オタク趣味を誇ってもいいんだ」と言ってくれる人がいたら
 信じてしまいたくなってしまうだろう?」