金環日食用のメガネありますか」「申し訳ございません、売り切れてしまいまして…」という会話を今日のバイト約5時間ずっと繰り返していたんだけど、NPCの気分になって初めて「ここは○○の村です」って応え続ける村人Aの仕事の過酷さをしっかりと理解できた。」

「ガキの頃の俺はエヴァを見て「アホシンジ戦えよ臆病者!」と思ってた
 大人になってからエヴァを見直したら「シンジを助けろよ大人ども!ガキが命懸けで戦ってんだぞ!?」になった」

「栄養学って、たぶん全然ダメなんだよ。 」

四畳半神話大系の導入はほんといいね。その日のテンションとか気分とかを測るベンチマークにちょうどいい。」

「あたまでっかちの女子大生が
 世界を救おうとしているって喩えには吹いた」

もう少しある分は後日へ。

今野敏『任侠病院』(実業之日本社)1600円+税
シリーズ第3作。奥付に拠ると、初出は月刊「ジェイ・ノベル」2010年5月号〜2011年5月号の連載。毒を以て毒を制す、今回の阿岐本組が経営再建に取り組むのは寂れた病院。しかし、そこにいる消沈した人々は実はプロフェッショナル揃いだった……といういつものパターンが心地良い。師長は、恐らくどこもああいった人材なんだろうなあ、そうであって欲しい。今度白衣の魔女にあったら聞いてみよう。前にもちょっと聞いたような気はした。敵対組織との決着を前の2作と変えたのは、流石に3度同じ手はくどいからか。

某所にて、当節流行のVRMMOめいた仮想現実物とファンタジーものの根っこは一緒という話題。仮想現実物も今や爛熟期に差し掛かって、行ったら戻る話ばかりでも無くなりつつあるような……商業はともかく、他では。海外小説から映画から、『クラインの壺』『クリス・クロス』『ソードアート・オンライン』のラインも追いかけて、更に『ログ・ホライズン』や『スカイ・ワールド』まで、この分野は今ならまだ追いかけて整理しやすい……というか、系統だって読むのにまだ間に合う。ふと思い出したけど、スーパーファンタジー文庫で田中啓文が書いていた『神の子はみな踊る―神の子ジェノス』と『神の子は来りて歌う―神の子ジェノス』もこの分野に含めていいのかな? 田中啓文はスーパーファンタジー文庫でしか読んだ覚えがない。

「>『咲-saki-』の魅力とはなんなのか
 テニプリの後期的な何かに近づいてる気がしないでもない」

任侠病院

任侠病院