丸谷才一だったか、冒険小説というジャンルを構成するのに最も重要な要素は
「困難に対し痩せ我慢する主人公のダンディズム」だと言った評論家が居た
 舞台設定が似てても俺ツエーのラノベとは対極にある」

「他人より上を目指して挫折した人間だけが普通のサラリーマンになれると過去の自分に教えてあげたい」

「(氷菓
>さとしは何で谷君の事あんな嫌いなんだろう
>ちょっと空気読めない駄犬なだけで悪い子ではないよね
 あの何にでも勝ちたがる姿が昔の自分が重なってすごく嫌になる」

「(火星派遣)
 名声は得られるのに実生活でそれを感じる機会は0か
 札束のいっぱい詰まった牢獄みたいなもんだな」

もう少しある分は後日へ。

XPのノートパソコンは、起動して半時間ほどしてから無線LANが1分ほど繋がらなくなってまた戻ったり、べらぼうに重くなってマウスカーソルを動かす以外の作業を断念したり、長時間利用するとたまにスクリーンが真っ青になったり灰色になって蓋を閉じてスタンバイ&再起動させたり、相変わらず不調を抱えながらも、なだめなだめに。

読書系の某所より。
「プログラムに従って破壊と殺戮を繰り広げるバーサーカーは時として同族同士で殺し合う人間の合わせ鏡ともなり、それを正面から命題として突きつけたのがアニメ『無敵超人ザンボット3』の敵ガイゾック。そしてそれをそのままひっくり返して打ち返したのがサウンドドラマ版『ARIEL 幻影の侵略』だったりするので、『バーサーカー』『無敵超人ザンボット3』『ARIEL』は是非セットで楽しみたいもんです。」
ジェイムズ・P・ホーガンの『星を継ぐもの』のシリーズとフレッド・セイバーヘーゲンの『バーサーカー』のシリーズは、前々からKやBZが面白い面白いと言って時には薦められた事もあったけど、未だに手を出していないまま。系列だと……山本弘の『サイバーナイト』は面白かったな。小川一水の『時砂の王』も面白かった。

「誰の受け売りだったか忘れたけど、「人は新しいものが出てくることへの反発として、自分がその前のものを知る(体験した)最後の世代でありたがる」のだそうだ。


それを応用して、「あなたは『何の最後の世代』ですか?」と訊いてみよう。これだけでその人にとって思い入れが深い「何か」と体験談を同時に引き出せる。」