「「ガブとダンのふたりはピクニックにナイフを忘れてしまったけれど、幸いにも500本の輪ゴムを持ってきていた」との説明がありましたが、秒間1600コマを撮影できるカメラを設置している時点で、怪しいことこの上ない設定ですよね…。」

「「ラノベN選」、それは永遠の輝き。ラノベ読みとして生まれたからには誰もが一度は書いてみたいと憧れる文章です。」

「二次創作ていうのは、消費行動であると同時に、公式の燃料投下以外の手段での作品延命処置なんだろうなあ、とかぼんやりと考えたりもします。」

「おれの観測によると中学生日記が占めていた位置はバッチリ深夜アニメが補完したと思ったので中学生日記は終わってよかった、ということになった。」

「(おおかみこどもの雨と雪
 母親が(描かれないけど)実は妖怪だったとすればかなり納得力高くなる気がしてきた。社会との関わりを避けるのも、狼の子をあっさり産めたのも「幽霊族の末裔だから」で説明できたりせんか。稀少種なのはパパ側だけでなく、ママもだったという。 」

「夢なんか見なくても死ぬまで生きることはできる。」

もう少しある分は後日へ。

西尾維新の『悲鳴伝』を第1話が終わる所まで読んで、あんまり合いそうにないので残り第8話までの各話ラスト数ページをパラパラめくって、おしまいに。西尾維新を読んだのは久しぶりで、以前からあんまり波長は合わなかったから、まあこんなものだろう。上遠野浩平は面白い本に当たる時もあって、秋田禎信はまだそこまで辿りつけなくて、西尾維新は更に遠い感じ。閑話休題ライトノベルやweb小説の感想等でしばしば「西尾維新みたい」という表現を見かけるので、その感覚が少しは掴めるようになるかなあ。

コンビニ弁当やスーパー弁当、ほか弁ホモ弁から一歩足を踏み入れて冒険してみたいと思うものの、秋刀魚の甘露煮ってどうなのかなあと躊躇ってしまう。2ヶ月くらいするとメニューが入れ替わるようだからそれまで待ってみるか、それとも意を決して注文してみるべきか。

「インターネットの一番大きな「罪」はそんなことではないと思います。

「本来知らなくても良いことまで知ってしまう」
「知ってもどうにもできないことまで知ってしまう」

これは人生にとって大きなマイナスだと思うんですよね。その重大さを理解できている人はそんなに多くないような気がします。」