NHKラジオを聞いていると、中近東で『NARUTO』の監督が云々とあったので、検索してみると…。
「【テヘラン共同】イランの首都テヘランで12日、忍者を題材にした日本の人気アニメ「NARUTO―ナルト―」が上映された。
日本のアニメはイランでも人気が高く、集まった子どもやファンは時折笑い声を上げながら映画を楽しみ、 上映終了後には大きな拍手が起きた。

(中略)

 午前中には、ナルトなどのアニメーション映画を手掛ける川崎博嗣監督らが キャラクターの動かし方などを指導するワークショップも開かれた。 」
「参加したイラン人の女性は「日本のアニメがとにかく大好きなので、将来、作れるように頑張りたい」などと話していました。
イランでは、サッカーのアニメ「キャプテン翼」が根強い人気を呼ぶなど、日本のアニメがかねてから広く知られる一方、イランのオリジナルのアニメは、あまり普及していません。
川崎監督は、「日本もここまでの技術を身につけるまで50年以上かかっており、ぜひ頑張ってほしい」と話していました。」
えーと、『鉄腕アトム』が「1963年(昭和38年)1月1日から1966年(昭和41年)12月31日までフジテレビ系列にて放送。」、これだとまだ50年に届かないが、『桃太郎 海の神兵』なら「1944年に松竹動画研究所によって製作され、戦時下の1945年4月12日に公開された長編アニメ(白黒、74分)」で優に半世紀以上前のアニメとなる訳ですな。『桃太郎 海の神兵』は藤井青銅の『死人にシナチク』(か、シリーズ中の何処かか)でしか知らなかったけれど、YouTubeで見られるのだからネットは広大だあ。

中近東の話は「海外でも大人気の『NARUTO -ナルト-』劇場版 川粼博嗣監督がアルジェリア、イラン、オマーンで講演だってばよ! 」だそうで、10月6日〜15日の間にアルジェリア(アルジェ)・イラン(テヘラン)・オマーン(マスカット)で講演が催されるのだとか。NHKラジオでは、日本人初だったか日本女性初だったか、オマーン帰化した女性がゲストで話していて「日本のサッカーアニメ(「『キャプテン翼』ですか?」「そうそう、そんなやつ」)はオマーンでも人気がある」と話していたなあ。

「(新世界より
>>子供って物凄く信用されてなくて監視厳しいよね
>脳改造される前のショッカーの怪人みたいなものだし…
 なるほどすげーわかりやすい
 仮面ライダー予備軍なわけか」